『G線上のあなたと私』伏線回収が圧巻、刺さったままにしないラスト

TV 公開日:2019/11/26 35
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この後、也映子は眞於先生(桜井ユキ)との会話の中で、「眞於先生は、一生まわりの人から“ほっとけない”って言われる人種」「“ほっとけない”って、めちゃくちゃ言われたいワード」と言い、それに対して自分は「すごく普通で、でも君はほっといても大丈夫そうとか言われるほど、キャラも濃くない。なのに、割とひどいことをさらっと言われる人種」だと説明。「誰からも気にしてもらえないって、きつい」と心情を赤裸々に吐露した。そこに、冷めた目の眞於先生(桜井ユキ)から、「気にしてもらいたいのなら、待ってるだけじゃなくて、誰かのスペシャルになる努力をしなくちゃダメじゃないですか?自分からは何もアピールしないのに、これでも弱ってる、察してくれって、その方がわがままな気がしますけど。」と容赦ない言葉が降りかかった。またしても視聴者ともどもグサリ。


それでも、也映子(波瑠)は幸恵(松下由樹)と話すことで、少し前を向いた。そして楽器屋で理人と遭遇。新しい弓を買うことにした。弓の試し弾きをすることになり、理人が「寝るなよ」と言って弾き始めたのは『Someone to Watch Over Me』。そう「サムワン」だ。目を閉じて聞き入る也映子を見て、理人は突然「俺好きかも」とドキッとさせる。「あ、バイオリン」と言ったものの、「あと…」と何かを言おうとした理人。果たしてその先は…

帰り道。弓が壊れている理人に「私の弓使えば?」と也映子が提案。理人は「じゃあ」と、おもむろにバッグから小さな包みを取り出し、「交換」と差し出した。「誕生日だったんでしょ?」と渡したのは松脂。也映子の松脂が丁度なくなりかけていたのを理人は知っていた。

そしてここで「サムワン」=『Someone to Watch Over Me』の曲名の意味が明かされる。

「私を見ていてくれる人」

それを聞いた也映子は号泣し、理人は「俺がなんかしたみたいでしょ!」と焦りながら也映子の手を取るのだった。


この最後のシーンに対して、視聴者からは「最後キュンキュンした」「やはり残り10分で泣かせてくれた」「ラスト5分に詰め込んでくる感じが最高」と反響が。“サムワン”の伏線回収については、「シナリオ上手すぎ!!!」「サムワンのオチよすぎ」「最後のサムワンの流れが良すぎた…」「流れが圧巻」と絶賛の声が上がった。そして、「10話のドラマをここまで細やかに鮮やかに設計するって一体どういう作業なんだろう?」「会話劇として秀逸」「悩みがかなりリアルで重くなりそうなのに、毎回最後には爽やかな気持ちになって終わる」「人の心情に対する観察と描写がハンパない」などと脚本への反応もすこぶる良かった。

この記事では「サムワン」の部分を重点的にピックアップしているが、第6話では「ほっとけない」「若返りたい」などのキーワードが様々なエピソード(過去回も含む)とつながっていて、それを違和感なく見せてくれた。




今夜22時から放送の第7話では、也映子が“人間愛で収まらなくなりそうな気持ち”に気づく…?どんな会話で、どんな流れで「大人になるとき」(第7話タイトル)を伝えてくれるのか、何がキーワードとなるのか、どのシーンも見逃せない。


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画像(C)TBS


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