Amazon Prime Videoにて見放題独占配信中の婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン シーズン3』。
最終話まで一挙に配信される10月25日(金)を前に、最新エピソード(8話)時点で、生き残った4人の女性たち一人ひとりに焦点を当てていくシリーズ。第三夜は水田あゆみをピックアップ。以下ネタバレあり。
“気配り名手”の芸当炸裂、MC陣絶賛「水田は言わない」
4人に絞られた女性たちの実家にバチェラー・友永真也が訪問するという番組の中でも、重要な局面を迎えた8話。
“気配りの名手”水田あゆみは、元・ホステスだけあって、その所作、言動のさりげない心遣いといったら、さすがとしか言いようがない。
視聴者なら、カクテルパーティーでの「ジンジャーエール差し替え」と言えばお分かりになるだろう。これ以上お酒を飲めない状況だったバチェラーに、さりげなくジンジャーエールをすり替えて渡す(しかも、別の人に託して)という名人芸を披露。
この芸当、職業柄、それとも彼女の資質?思い出してほしいのは、バチェラーとの初対面。ローズのイラストが入ったゴルフボールをプレゼントしていた水田。この時「母親から“欲しい”って自分が思うものは、先にあげなさい」と教えられてきたことを明かしていた。
バチェラーもこの時の彼女の言葉が印象に残っているようで、母親との対面を楽しみに実家訪問へ。そこでは、家庭の事情によって両親が離婚していること、そういった理由からホステスをやっていたことが初めて明るみに。ここでも、決して自分から多くを語らない彼女の姿勢に、MC指原莉乃も「多くを語らなかったのがよかったですね」と称賛。追随して男性MC陣も「応援したい」(藤森慎吾)「男にとっては結婚したら一番良い」(今田耕司)の声が。これには、画面の向こうで「うんうん」と頷いていた視聴者も多いはず。観る者をも虜にさせる天性の“人たらし”なのだ。
また、岩間恵、野尻遥という絶対的な双璧に対して、焦りをみせる参加者がいる中でも、常に冷静に自分の立ち位置を見極め、バチェラーに対して「控えめさ」と「やすらぎ」を崩さず戦ってきた賢さも持ち合わせている。8話ローズセレモニーの際も「ここさえ突破できれば、全然変わるのに」とコメントしていることからも、虎視眈々と妻の座を狙う戦略家であることが伺える。狙い通り、次につながるローズをゲット。次回クライマックスに向けて、一番脅威となるのは水田あゆみなのかもしれない。
第一夜「有力候補は愛されナチュラルボーン」
https://news.dwango.jp/tv/42363-1910
第二夜「誇り高きクイーン、“ギャップ萌え”で妻の座ゲットか」
https://news.dwango.jp/tv/42385-1910
第四夜「“鬼メンタル”ぶりっ子マザーが教えてくれたこと」
https://news.dwango.jp/tv/42467-1910
『バチェラー・ジャパン』シーズン 3
バチェラー:友永真也
司会進行役:坂東工
スタジオトーク出演:今田耕司、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、指原莉乃
製作:Amazon
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