泉澤祐希、長野県での温かい交流明かす「元気づけられるドラマに」

TV 公開日:2019/10/22 7
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10月21日、信州発地域ドラマ『ピンぼけの家族』ロケ取材会が長野県茅野市で行われ、主演を務める泉澤祐希、共演の南沙良、柄本明が出席した。

ドラマのテーマは「写真」。主人公の斉藤裕介(泉澤祐希)はある想いから祖母の写真を探し始める。そんな裕介と町で出会った女子高生・陽菜(南沙良)、カメラ修理技師の田村(柄本明)、それぞれの事情を抱えた3人が“1つのフィルムカメラ”を通して、少しずつ重なり合っていく…という、家族をめぐる温かい物語。3人に加え、諏訪出身の藤森慎吾、東御市出身の丸山智己も出演する。

台風19号の災害前に立ち上がった企画だが、信州の人々を元気づけるということもドラマの使命だとしている。




取材会では、諏訪に来たのは今回が初めてという泉澤祐希が「フィルムカメラで写真を撮ることが好きなので、諏訪の空気を感じながら撮影をしていて温かく感じます。諏訪地区の魅力を伝えられるように、最後まで頑張りたいです。」と挨拶。柄本明は「台風で長野の方々は大変な状況の方々が多いでしょうが、我々はこういうドラマを作って何か助けになればと思っています。」と語った。

長野県・諏訪地域の印象について、泉澤は「ありきたりですが、とても親切。聞いたことに、とても丁寧に教えて下さる。印刷までしておすすめの場所を教えていただいたことも。今度空きの時間に居酒屋に一緒に行こうと電話番号のある名刺をもらったことも。機会があれば電話してみようかな(笑)。」と撮影中のエピソードを明かした。

また、「おじいちゃんおばあちゃんたちはとても接しやすいです。昔の写真を見てもらうとテンションが上がるのか、すごくお話してくださる。僕がする1つの質問を100倍にして返してくれる。」と、撮影初日に行われたドキュメンタリーパートをふりかえった。

柄本もカメラ修理店でコーヒーを淹れてくれたことや、撮影の待ち時間に実際に一緒にラグビーワールドカップを見たことなど、地元の人たちとの交流を明かした。あまり交流はできていないという南も、「温かい雰囲気を感じています。全員で一つの作品を作り上げている印象があります」と話した。

このドラマに掛ける意気込みを聞かれ、泉澤は、「台風19号で被災された方々を元気づけられるドラマになるようにと思っています。写真の良さを改めて認識してもらいたい。写真は昔の話をするきっかけになります。この作品を見てもらって家族の団らんの機会が増える、温かいドラマになればと思います」と話した。

南は「陽菜として写真や諏訪の魅力や美しさを伝えていきたいです。」、柄本は、「長年こういう仕事をしているもので・・・、いつものように一生懸命やっています。」とそれぞれの想いを語った。

ドラマの放送は、2020年3月4日(水)BSプレミアムにてよる10:00~。


画像提供:NHK

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