向井理『時効警察』第2話ゲストに登場、吉岡里帆と再び共演も「目を見てくれなくて…」

TV 公開日:2019/10/18 6
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時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリジョー)が、名(迷)助手・三日月しずか(麻生久美子)と共に未解決事件の謎に挑むシュールな脱力系コメディーミステリー『時効警察はじめました』の第2話のメインゲストに向井理が出演する。





今回の出演について、向井は「『時効警察』は一視聴者として楽しんでいた作品で、『ドラマってこんなにふざけていいんだな!』と衝撃を受けた作品でもありました」とコメント。一視聴者だった頃も思い返しながら「当時は女性ゲストが多かったので、オファーを頂いたときは意外でした」と目を丸くしたが、なんと今回は堂々たるメインゲスト・ポジションに立ち、時効事件で父親を殺された“ミステリーの貴公子”こと、ミステリー作家・日下部秋斗を演じる。

しかも、秋斗は出す小説がすべてベストセラーになるだけでなく、写真集やCDまで出しちゃうほど人気者。「最初のシーンからアイドル的要素があるので、演じるにあたっては、そっちを強めに意識しました。もうよく分からない設定の役柄に(笑)、真面目に取り組んでいますので、ぜひご覧ください」と、思いっきり楽しそうに呼びかける向井が、これまた『時効警察』初参加のコメディーの帝王・福田雄一の脚本をどう演じるのか? その真面目なコメディー演技に注目したい。

今回は完全密室殺人事件として語り継がれる(!?)時効事件をめぐり、オダギリ演じる霧山とミステリー対決も展開する向井。オダギリとは以前、翌年に映画化もされた2014年放送の連続ドラマ『S -最後の警官-』で共演してるが…当時は向井が警官役で、オダギリが国際テロリスト役。役柄の設定もあり、「あのときのオダギリさんは顔つきや雰囲気、醸し出すオーラも鋭くて…。現場ではほとんど話さず、撮影の終盤にやっと、お互いのプライベートな話をちょろっとしただけだった」と話す。しかし、今回は役柄のキャラも違えば、立ち位置もほぼ真逆。「今回のオダギリさんは、ゆるふわな癒やしキャラ(笑)。普段のオダギリさん自身もすごく丁寧な方なので、霧山と結構似ているのかなぁ、と感じる場面が多々ありました」と、4年後しの新発見に胸を躍らせていた。

さらに、向井は霧山の助手・三日月を演じる麻生と映画『小野寺の弟・小野寺の姉』(2014年)で共演、そして何かと時効事件の捜査に首を突っ込む新人刑事・彩雲真空を演じる吉岡里帆とも連続ドラマ『きみが心に棲みついた』(2018年)で共演し、それぞれの元恋人役を演じたことも。今回はこの2人とも以前とまったく違う役設定での共演となる。

麻生について、向井は「プライベートでばったり会うことが多く、そういう意味ではご縁を感じています。今回の麻生さんはおとぼけキャラを演じていますけど、素の部分はずっと変わらない素敵な方だなぁ、と改めて感じました」と、和み要素満載の笑顔でコメント。そんな中、吉岡について尋ねると、表情が一変…!?

というのも、前回共演した際に向井が演じたのは、吉岡を精神的にとことん追い詰めるクズ男。「僕がものすごくひどい役だったので、吉岡さんも未だに目を見てくれなくて…(苦笑)。今回『おはようございま~す』と挨拶したときも、伏し目がちで、ちょっとトラウマを植え付けてしまったのかな…と申し訳なくて…」と向井。「ま、でも今回は全然違う設定で、吉岡さんは僕が演じる作家のファンという役どころなので!」と気を取り直しつつ、「新たな芝居のやりとりを通して、吉岡さんは本当にサービス精神が旺盛な方だな、と再認識しました」と、尊敬の念をにじませた。

さかの『時効警察』でメインキャスト3人と再共演を果たした向井。彼らが唯一無二の『時効』ワールドで繰り出す“新たな化学反応”に期待したい。尚、第2話の脚本は福田雄一&田中眞一、監督は塚本連平が担当しているので、こちらもぜひ注目したい。

向井理(日下部秋斗・役) コメント】
――『時効警察はじめました』へのご出演が決まったときのお気持ちをお聞かせください。

『時効警察』は一視聴者として楽しんでいた作品で、『ドラマってこんなにふざけていいんだな!』と衝撃を受けた作品でもありました。あまり見たことのないテイストのドラマだったので、うらやましいなっていう思いもありましたね。当時は女性ゲストが多かったので、オファーを頂いたときは意外でした。

――今回はミステリーの貴公子と呼ばれる人気ミステリー作家・日下部秋斗を演じられますが、台本を読んでの印象や演じる上で心がけていることを教えてください。
こういう役は初めてで…(笑)。最初のシーンからミステリー作家というよりは、アイドル的要素があるので、演じるにあたっては、そっちを強めに意識しました。あと、一人称が「私」で、お屋敷に住んでいるという設定なので、育ちが悪く見えないようにはしないといけないな、と。そのあたりは丁寧に演じましたね。もうよく分からない設定の役柄に(笑)、真面目に取り組んでいますので、ぜひご覧ください。

――オダギリ ジョーさん、麻生久美子さん、吉岡里穂さんとはそれぞれ、以前共演されていますが、当時の印象や、今回別の設定で共演されてみての感想を教えてください。
オダギリさんとは以前、『S -最後の警官-』 (ドラマ=2014年、映画=2015年)で、今回とはほぼ真逆の立場で共演したんです。あのときのオダギリさんは顔つきや雰囲気、醸し出すオーラも鋭くて…。現場ではほとんど話さず、撮影の終盤にやっと、お互いのプライベートな話をちょろっとしただけだったんですよ。でも、今回のオダギリさんは、ゆるふわな癒やしキャラ(笑)。普段のオダギリさん自身もすごく丁寧な方なので、霧山と結構似ているのかなぁ、と感じる場面が多々ありました。


麻生さんは映画『小野寺の弟・小野寺の姉』(2014年)でご一緒しましたし、僕が出演する舞台を観に来てくださったり…と、プライベートでばったり会うことが多く、そういう意味ではご縁を感じています。今回の麻生さんはおとぼけキャラを演じていますけど、素の部分はずっと変わらない素敵な方だなぁ、と改めて感じました。


吉岡さんは…ドラマ『きみが心に棲みついた』(2018年)で共演した際、僕がものすごくひどい役だったので、吉岡さんも未だに目を見てくれなくて…(苦笑)。今回『おはようございま~す』と挨拶したときも、伏し目がちで、ちょっとトラウマを植え付けてしまったのかな…と申し訳なくて…。ま、でも今回は全然違う設定で、吉岡さんは僕が演じる作家のファンという役どころなので! 新たな芝居のやりとりを通して、吉岡さんは本当にサービス精神が旺盛な方だな、と再認識しました。



【『時効警察はじめました』第2話(10月18日放送) あらすじ】

新人刑事・彩雲真空(吉岡里帆)や鑑識課の若きエース・又来康知(磯村勇斗)も夢中になっているミステリー作家・日下部秋斗(向井理)。“ミステリーの貴公子”ともてはやされる彼は、小説を出せばすべてベストセラー、おまけに写真集やCDまで出すなど、アイドル的人気で世を席巻している。そんな彼には、時効になった事件を“趣味”で捜査する男・霧山修一朗(オダギリ ジョー)が思わず興味を抱く過去があった。実は秋斗の父で、有名ミステリー作家だった日下部光晴(古舘寛治)は25年前、自宅の書斎で発生した密室殺人事件で死亡。やがて庭から凶器のナイフが見つかり、殺人と目されたが、完全密室のトリックも犯人も解き明かすことはできず、事件は時効を迎えていたのだ――。


当然のごとく、霧山はこの事件を調べることに。助手の三日月しずか(麻生久美子)だけでなく、色めき立った彩雲や康知にまで付き添われ、秋斗のもとを訪ねる。すると秋斗は自ら、霧山の捜査に協力すると言い、今も事件発生時のまま保存してある書斎へ案内。事件現場の状況や、父への尊敬の念、そして自分にはすでに密室の謎が解けていることなどを、とうとうと語る。だが、霧山は秋斗が嘘をついていると直感。だが、どの発言が嘘なのかまでは特定できず…!?


そんな中、霧山は秋斗の担当編集者・芝浜保(マギー)から、秋斗と光晴の親子仲が最悪だったという情報を入手。さらなる謎解きの手がかりをつかもうと、再び秋斗を訪ね、即席推理を披露する。ところが、それが“嘘の推理”であることを、秋斗はまんまと見破ってしまい…!



【放送概要】

番組名:時効警察はじめました

放送局:テレビ朝日

放送日時:2019年10月18日(金) 午後 11:15 ~ 深夜 0:15 ※一部地域を除く 

<スタッフ>
脚本:福田 雄一、田中 眞一
監督:塚本 連平
音楽:坂口 修
主題歌:椎名 林檎『公然の秘密』(EMI Records/ユニバーサル ミュージック)
ゼネラルプロデューサー:横地 郁英(テレビ朝日)
プロデューサー:大江 達樹(テレビ朝日)山本 喜彦(MMJ)
制作:テレビ朝日、MMJ
 

霧山 修一朗:オダギリ ジョー
三日月 しずか:麻生 久美子
彩雲 真空:吉岡 里帆
十文字 疾風:豊原 功補
又来:ふせ えり
又来 康知:磯村 勇斗
サネイエ:江口 のりこ
蜂須賀:緋田 康人
諸沢:光石 研
熊本:岩松 了
ほか
ナレーション:由紀 さおり
 
<第2話ゲスト>
日下部 秋斗:向井 理
 ほか


(C)テレビ朝日

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