阿部寛 13年ぶりに『まだ結婚できない男』、作品の大ファン深川麻衣も「嬉しい」

TV 公開日:2019/09/27 5
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2006年放送の『結婚できない男』から13年後を舞台とするドラマ『まだ結婚できない男』(カンテレ)の製作発表会見が27日に都内で行われ、主演の阿部寛、共演の吉田羊深川麻衣塚本高史稲森いずみが出席した。

阿部が演じるのは、ルックスも収入も人並み以上ながら、その偏屈極まりない性格ゆえに結婚に縁がない男・桑野信介。前作から13年の時を経てなお、相変わらず充実したシングルライフを謳歌する桑野が今度こそ人生のパートナーを見つけることができるのか、というストーリーとなっている。




阿部は「13年ぶりにもう1回やるというのは過去にやったキャラクターの中ではなかったので、どういう感じになるのかなと思ったんですけど、いつものスタッフ、いつものプロデューサーがいて、もう一度桑野信介を楽しくやらせていただいている状態です」とコメント。「DVDボックスを買って10回も観ましたという記者の方もいて。むしろ自分たちよりも観てくれている」と前作の人気ぶりを振り返った。

塚本は、前作で一級建築士・桑野の設計事務所のアシスタントである村上英治を引き続き演じる。「13年も経ったと感じられないくらいすんなりやらせていただきました。英治くんも13年間結婚できていなかったのですが、村上英治くんが完結できる回もありますので楽しみにしていただければ」とニヤリと明かした。

前作に出演した際は、桑野に対して偏屈だと感じる間もないくらい一生懸命になっていたというが、今回は年齢を重ねて余裕が出てきたことで、桑野を見ていて笑いが止まらないそう。

塚本が「携帯のメールなのにブラインドタッチするんですよ。そんなの打てないでしょ?そういうことアドリブでやるんですよ」と阿部のアドリブを明かすと、阿部は「ブラインドタッチってなんですか?勢いのままやってたら塚本くんが笑ってた」と話し、会場に笑いが巻き怒った。

阿部との共演は21年ぶりの3回目だという稲森は「役をいただいたときは、あの桑野さんが13年を経てどんな生き方をしてるんだろうとワクワクしながら台本を読みました。実際にお会いして、人生楽しんでるんだな、幸せそうだなって感動しました」と笑顔。撮影現場での阿部の印象について「おだやかに頑張る印象です。オモシロの部分にすごくこだわってて、自分のお家から小道具持ってきたり」と暴露すると、阿部は「たまたまあったんですよね。急遽思うことなんで、家にあるものは自分で持っていこうかなと」と説明した。

これに対し脚本家の尾崎将也氏が「大歓迎です」と声を発すると、阿部は「うれしい...」と小さなでつぶやき、「怒られなかった。良かった」と喜んでいた。

また弁護士・吉山まどかを演じる吉田は、桑野のパートナーとして紹介されると「パートナーというよりターゲットかなと。それくらい桑野さんに振り回されました」と笑う。続けて「視聴者として桑野さんが好きだったので、実在するんだなと。ついお芝居に見入ってしまう」と語った。

前作の大ファンであったという深川は「まだ信じられないような気持ちです。サングラスをしてマスクをして、この人はなんなんだろうという登場の仕方をします」と明かし、「休憩中の阿部さんを見ていても桑野さんを見ているような気がしてしまいます。イチファンとして嬉しいです」と目を輝かせた。

その後、タイトルにちなんで「まだ○○できない」ことがあるかと聞かれた阿部は「ダンスができない」と告白。「ずっと憧れてるんですよ。ディスコで踊ってナンパするっていうのがあったんですけど、踊れなかったんですよ」とナンパへの憧れからダンスを練習していたという。

さらに「インド映画に出たいんで、インド映画でダンスしまくるのが最終目標。あそこまでキレキレにいって完成したいなと思います」と話し、爆笑をさらった。

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