高橋一生&中村倫也“伝説のカラオケシーン”に凝縮された『凪のお暇』というドラマ

TV 公開日:2019/09/21 98
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とにかくこの世界はやさしく温かい。「全員好き」「なんか登場人物みんな恋しかった」「凪ちゃんだけではなく、他の登場人物全員が愛おしい」「心があったかくなる」。そんな感想が聞かれるのは、このカラオケシーンの中にあるような、ふとした表情や愛のある行動が積み重なっているからではないだろうか。凪はのちに、「美味しい空気をあげられる人になる」というWISHを持って一歩踏み出すが、このシーンですでに凪のまわりには笑顔が溢れている。きっと、ここで慎二も「おまえは絶っっ対に大丈夫」と確信しているのだろう。

さらに、ちょっと斜め上をいく“まさか”な遊び心も。まず凪の選曲は『ジュリアに傷心』。今クール話題となった他局のドラマ『あなたの番です』(日本テレビ系)でも使われていた楽曲だ。これには「あな番のあのシーンがよぎった」「あな番と被るとはww」と反応した視聴者も。第7話で、他局で放送されていた『天空の城ラピュタ』の呪文をママ(武田真治)がぶち込んだ例もあり、この演出も遊び心か。しかも、『ジュリアに傷心』エンディングにさしかかり、ママが「〆は私の十八番ねー」と向かった先にはサックスが!これは…と思いきや、横にあったフルートを吹き始めるママ。「そっち吹くのかよ!」誰もが思ったツッコミを即座に慎二(高橋一生)が代弁してくれた。こんなふうに視聴者との絶妙な距離感でクスッと笑いを与えてくれたのも、このドラマの魅力だった。ちなみに、ここでは明かさないが、最終回に対し「納得の終わり方」と言った視聴者でさえ、「そこだけは意外だったww」と口を揃えた“まさか”も用意されていた。


カラオケシーン自体、凪(黒木華)の大きな一歩。自分からやりたいと思ったことがなかった凪が、自分で計画し、まわりの人を巻き込み実現した。おまけに歌まで。そんな凪の成長を見つめる、圧倒的魅力のやべぇ二人。3人の周りにいる温かい人々・優しい空間。その世界に説得力をもたせ、感情移入させてくれたキャストの演技力。そこに加わる“まさか”の演出・遊び心。ドラマ『凪のお暇』の魅力が、このカラオケシーンには実はぎゅっと詰めこまれていたのではないだろうか。



画像(C)TBS


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