「凪のお暇」恋する中村倫也、高橋一生と“奪い合い”も関係は良好?

TV 公開日:2019/09/06 25
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見応えのある物語展開、キャストの魅力、心に刺さる言葉たち。ますます盛り上がりを見せるドラマ『凪のお暇』もいよいよクライマックスへ。

前回放送の第7話ラストでは、ついに慎二 (高橋一生)が凪 (黒木華) に素直な気持ちを話した。

それまではなかなか素直になれず、凪の「慎二といた頃の自分には二度と戻りたくない」「(復縁は)300%ない」という言葉を聞いて、「おまえと復縁!?はっ!!800%ないんですけど!」と小学3年生に逆戻り。「彼女ができちゃいましたっ!」と頬に筋ができる不自然な笑顔をつくって強がったが、凪に「そうなんだ、よかったね。」とあっさり返され、もう笑えず。今にも泣きそうな「帰ります!」宣言をして出て行った。慎二の心の中は間違いなく大号泣。作り笑顔から真顔に切り替わる瞬間は、あっけなく打ち砕かれた感情が露呈していた。





また、兄・慎一には、「今でも空気読んで生きてんだぁ」「一人でもいいから、本当の顔さらせる相手がいたら、もう少し楽に生きられんじゃね?」と言葉をあびせられ、なんとか家族を守ろうとする慎二の心はボロボロ。後日空気清浄器のプレゼン中に、凪と同じように過呼吸で倒れてしまった。

そんな弱った慎二のところに、凪(黒木華)がやってきた。「大好きだった。幸せにしてやりたかった。できなかった。ごめんな…。ごめん。」とむせび泣く慎二。部屋で育つ豆苗、残しておいてくれた糠床。慎二の想いを目の当たりにした凪の心には、どんな感情が芽生えたのだろうか。


一方で凪への“初恋”を自覚したゴン(中村倫也)は、求められなくても何かしてあげたいと、凪と坂本さん(市川実日子)のWish=コインランドリー計画のイメージ画を描いて渡す。




丁寧に色が塗られ、凪の想いをひとつひとつ描いたその絵には、凪も「胸がぶわぁ~~って湧いた」ようだ。そして、「凪ちゃん。俺ね…」といい雰囲気の2人だったが、そこはさすがの坂本さんが見事に割って入り、「そっちは闇ですよ」と凪を連れ去った。取り残されたゴンは思わず柱にしがみつく。この仕草や後ろ姿は可愛さ抜群で、純粋であることに変わりはなくとも“メンヘラ製造機”の面影はなかった。


慎二 (高橋一生)もゴン(中村倫也)も、凪(黒木華)への想いは真剣だ。恋のライバルである2人だが、二人の関係が険悪かというと、そうでもないようだ。




第7話の中で兄の行方を捜していた慎二は、ゴンのもとにやってくる。「なかなかヤバいねぇ、がもんくんのお兄さん」「(事情)聞かせて」とゴン(中村倫也)が言うと、
「おもしろがってんだな?」
「んーー、ちょっとだけ」
「ふ」
「ふふふふ」
二人は偽りも繕うこともなく、自然と素直に会話を始めた。慎二は兄がだんだんおかしくなったことを説明。家族や親戚の立場を考え、「まわりにばれる前になんとかしねーと」と話す慎二に、ゴンは受け止めたような微笑みで「やさしいね、がもんくん」と返した。慎二にとって家族は、理想の家族ショーを演じる“空気を読む”極みのような存在。抱える闇の部分だが、ゴンには自然と素直に話せるようだ。

逆にゴンは、自分の素直な感情を慎二に打ち明ける。「目の前にいる女の子の望みが俺の望みだった。してほしいこと分かるから、それをしてあげたい。でも、今何も望まれてなくても、してあげたい。凪ちゃんが喜ぶこと。」。慎二は心中穏やかではないはずだが、それでも穏やかな目でゴンの言葉に耳を傾けていた。

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