孤独な天才小説家とその才能を利用しようとする凡人編集者の苦悩と恋愛模様を描いた、FODオリジナル連続ドラマ「ポルノグラファー~インディゴの気分」が7月23日よりフジテレビで地上波放送されることが決定した。
原作は、祥伝社の発行する漫画雑誌『on BLUE』に2016年8月から連載されていた丸木戸マキの漫画「インディゴの気分」(祥伝社 on BLUE comics)。2018年にFODでの配信と地上波放送、さらに配信番組としては珍しい視聴者からの熱烈なラブコールによりBlu-ray、DVD 化やリアルイベントを開催したドラマ「ポルノグラファー」の続編となる。
今回の地上波放送は、前作「ポルノグラファー」から応援するファンからのメッセージや、地上波放送を熱望する声に応えて決定されたもので、地上波放送では再編集版として放送される。
キャストは前作から引き続き、主人公のポルノ小説家・木島理生役を竹財輝之助、木島の担当編集・城戸士郎役を吉田宗洋、大学生・久住春彦役を猪塚健太が演じ、物語のキーマンとなるポルノ作家の大家・蒲生田郁夫を大石吾朗が務める。
今作では、前作「ポルノグラファー」で、木島の家の合鍵を持っているなど小説家と担当編集以上の関係を匂わせていた、木島理生と城戸士郎の過去が綴られていく。
「ポルノグラファー~インディゴの気分」はフジテレビで2019年7月23日(火)から毎週火曜日25時25分放送。
(C)丸木戸マキ/祥伝社 フジテレビジョン