よしお兄さん、思わず感情が高ぶって…最後のコンサートで何が起きた?

TV 公開日:2019/06/19 6
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NHK Eテレ「おかあさんといっしょ」を2019年3月に卒業した、元体操のお兄さん・小林よしひさ(以下「よしお兄さん」)と、元「パント!」のお姉さん・上原りさ(以下「りさお姉さん」)。2人の軌跡を収めたメモリアルDVD『NHK「おかあさんといっしょ」ブンバ・ボーン! パント!スペシャル ~あそびとうたがいっぱい~』が6月19日(水)に発売された。この度、先週のりさお姉さんに続き、よしお兄さんのオフィシャル・インタビューが公開となった。

今年の春、「おかあさんといっしょ」を卒業した小林よしひさ。歴代最長の在任期間となる14年間に、2曲の体操で子どもたちを楽しませてきた。それが、このDVDにも収録されている「ぱわわぷたいそう」と「ブンバ・ボーン!」だ。「『ぱわわぷたいそう』は、体操のお兄さんのオーディションで未完成の段階で踊ったこともあり、私にとって、まるで苦楽をともにした戦友のような存在でした。『お前に踊れるのか?』『踊ってやるよ』と、毎回対話しているような不思議な感覚がありましたね(笑)」と話す。

そして、体操のお兄さんに就任して10年目の節目に、誕生したのが「ブンバ・ボーン!」。よしお兄さんは、制作段階の初めからかかわり、「ぱわわぷたいそう」をはじめとした、これまでの「おかあさんといっしょ」の体操に含まれていたエキスをギュッと濃縮した、我が子のような存在だという。「たとえば、最初の跳ねる動きや『たまご、さかな、とかげ』の部分での動物の真似っこは、子どもが大好きな動きなので外せませんでした。また、『トンネル ポッポー』のところの片手で体を支える動きは、体幹を鍛えることが狙いでした。予想以上に子どもたちができたのは、驚きもありました」

毎日、テレビの前でよしお兄さんの動きを真似していると、できなかったことが少しずつできるようになっていく。そんな喜びも子どもたちに感じて欲しかった。「ジャンプをしたり、座ったり、ブロックごとに遊びが変化していきます。子どもによって得意、不得意があるので、どこかできない動きがあっても、ほかのブロックで楽しめるような工夫もしました。でも、『運動能力の向上』のような、難しいことはとりあえず横に置いておいて(笑)。まずは直感的に、体を動かすこと自体を楽しんでもらえれば、それで十分。体操のお兄さんの役目は、そのきっかけ作りだと思います」

このDVDには、番組で親しまれてきた数々の親子遊びも収録されている。こちらも、楽しむことが第一だ。「筋肉を動かすことや体の柔軟性を保つことも大切ですが、私が大事にしたいのは体も心も触れ合うこと。やってみると照れちゃう親子も多いのですが、そこは大人のほうが乗り越えてみて。お互いに顔を見ながら『よっしゃーっ』って(笑)。そのほうが絶対に楽しいですし、親子のよさを再確認できますよ」




よしお兄さんとりさお姉さんのメモリアルなシーンが多数収録されたこのDVDの中でも、見どころのひとつが、2人が参加した最後のファミリーコンサートだ。「個人的に湿っぽくなるのが苦手なので、いつもどおり終わりたかったんですけれども(笑)。でも、皆さんへの感謝を伝えたいという思いもあって、挨拶をさせていただきました。アンコールのタイミングで幕が上がったときの、皆さんが私たちを待ち受ける雰囲気が独特で、思わず感情が高ぶって……続きはDVDでどうぞ(笑)。それから、私が予想外の動きをしてカメラマンさんが大変だったところがあります。あのシーンはステージ上で急に思いついたことで、体操のお兄さんらしく、最後まで動きで楽しんでもらいたかったからこそです」

ぜひ、貴重な映像の数々はDVDでチェック!最後にあらためて、よしお兄さんに14年間を振り返ってもらった。「先日、テレビのロケで『ぱわわぷたいそう』がきっかけで、運動が好きになったという青年に出会いました。同じようなことがときどきあるんですが、まさに体操のお兄さんならではの宝物のような体験です。テレビの前の子どもたちの人生に関わることができたこと、その子どもたちが大きくなるまで、この仕事を続けられたことをとてもうれしく思います。私も自分の子どもがもう少し大きくなったら、いっしょにこのDVDを観たいですね」


■『NHK「おかあさんといっしょ」ブンバ・ボーン! パント!スペシャル ~あそび と うたがいっぱい~』
2019年6月19日(水)発売
品番:PCBK.50131/価格:3,200円(本体)+税
収録分数:109分(本編68分+特典41分)
企画・制作:NHKエデュケーショナル
発行:NHKエンタープライズ
販売元:ポニーキャニオン



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