三浦春馬主演「TWO WEEKS」比嘉愛未の母性、高嶋政伸の狂気に注目

TV 公開日:2019/06/06 2
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三浦貴大 コメント>
Q.このドラマの企画、そして脚本を読まれた時の印象を聞かせてください。
物語の中の複雑な人間関係のなかで、どのように有馬という男を演じていくべきか、良い脚本なだけにかなりのプレッシャーを感じました。

Q.婚約者・すみれの元恋人とは知らずに結城を追う役どころですが、有馬をどのように演じていきたいと思いますか?
有馬は仕事には厳しいが、普段は人を思いやって行動をしている人物だと思います。ただの正義漢ではない、有馬なりの葛藤や、愛情を丁寧に演じていければと思います。

Q.撮影に向けての抱負や、視聴者に向けてメッセージをお願いします。
難しい作品と役柄ではありますが、より良い作品になるように物語の中に存在していければと思います。ぜひ、ご覧になってください。


高嶋政伸 コメント>
Q.このドラマの企画、そして脚本を読まれた時の印象を聞かせてください。
すごくパワフルな印象を受けました。2週間という限られた時間の中で、主人公がどのように生き抜いていくのか。その生き様に力強さを感じて、すごく心ひかれましたね。それに謎が謎を呼ぶ人間関係になっているので、今後どうなっていくのかが非常に楽しみな脚本です。

Q.柴崎はこのドラマきっての「悪い男」だと思いますが、その「悪さ」をどのように演じていきたいですか?
柴崎はすごく頭が良くて執念深い、相手を生殺しにする毒蛇のような人物ですね。それでいて孤独で、自分しか信じられないという部分があります。その辺はジーッと相手の表情から真偽を読み取ろうとする目に表れてくると思います。あとは、笑顔!臆病な自分や知られたくない本心を隠すためなのか、狂気じみた笑顔が、今回の役における芝居で重要なポイントだと思うんです。

Q.撮影に向けての抱負や、視聴者に向けてメッセージをお願いします。
誰が本当に悪いのかわからない、この謎に満ちた物語の中にどっぷりつかって楽しんでいただきたいなと思います。主人公の結城が、さまざまな危険に遭いながらどうサバイブしていくのか、そこも見守っていただけたらいいなと思います。


黒木瞳 コメント>
Q.このドラマの企画、そして脚本を読まれた時の印象を聞かせてください。
本当に目が離せない連続ドラマ向きの作品だと思いました。「次がどうなるの?助かるの?」と、最終回に向けてのドキドキハラハラ感が見る人をひきつけていくのだろうと思います。

Q.政治家、そして楓の良き理解者として、早穂子をどのように演じていきたいと思いますか?
早穂子の正義感がどのように崩れていくのか、とても楽しみにしているところです。今作品は職業よりも人間に重きを置いて描かれているので、血の通った人物を演じたいと思っています。結城にとって、敵なのか味方なのかわからないところが、ある意味、演じにくいですけど(笑)。そこが早穂子の面白さでもあると思います。

Q.撮影に向けての抱負や、視聴者に向けてメッセージをお願いします。
とても感動的な物語です。ヒューマンサスペンスのドラマ、ここにあり!という作品に参加でき、私も楽しみです。ご期待ください。


<岡光寛子プロデューサー(カンテレ)コメント>
このドラマは「父と娘の親子愛」と「濡れ衣を着せられた男の逃亡劇」という大きく2つの柱があります。重層的なストーリーの中、三浦春馬さん演じる主人公を取り巻く人たちの複雑に絡み合う人間模様も、この作品の魅力の一つです。そんな個性豊か“過ぎる”登場人物にぴったりな皆様に集結していただくことができました。比嘉さん演じるすみれの母性、三浦貴大さん演じる有馬の実直さ、高嶋さん演じる柴崎の狂気、そして黒木さん演じる早穂子の正義感…。「こんなのアリ!?」と思わせるほど入り組んだ人間関
係のなかで、この豪華な俳優陣の個性が存分に活きる作品にしたいと思っています。先日無事にクランクインしました!皆さん、放送を楽しみに待っていてください。


■「TWO WEEKS
2019年7月スタート 毎週火曜夜9時 ※初回放送日未定
(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)

(C)カンテレ

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※本記事は掲載時点の情報です。

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