食、癒し、笑い、共感、思いやり…“しあわせ”の要素が絶妙なバランスで散りばめられたドラマ「きのう何食べた?」(テレビ東京・毎週金曜深夜0:12~)。よしながふみ原作の人気マンガを実写化した本作は、西島秀俊と内野聖陽が男性カップルを演じることでも放送前から注目度は高かったが、放送が始まってからもますますファンを増やし、番組公式twitterアカウントのフォロワー数はすでに11万人を突破している。
26日深夜に放送された第4話では、シロさん(西島秀俊)&ケンジ(内野聖陽)カップルの馴れ初めが描かれ、2人の可愛さが爆発。いわゆるラブシーンはないにも関わらず、視聴者はキュンキュン。「過去最高にニヤニヤした♡」「今日もとんでもねえ」「今週萌えすぎて萌えすぎて」と大興奮となった。(以下、ネタバレあり)
天ぷらを美味しく揚げるコツは“思いきり”だと母から教わったシロさん(西島秀俊)。「思い切ったな、あの時は…」と回想したのは3年前。ゲイバーで初めて出会い、その後ケンジの務める美容室で偶然再会。そこから恋人未満の期間のデートシーンが映されたのだが、特に視聴者が反応したのは、2人がカフェで待ち合わせする様子。待ち合わせに遅れてきたケンジが店の外からガラスをこんこん。申し訳なさそうに手を合わせて「ごめんごめん」のポーズ。シロさんはそれを見て笑顔で「うんうん」。焦って店の入り口と反対方向に行こうとするケンジに、シロさんが「こっちこっち」と笑いながら指を差す。店に入って手で顔を扇ぐケンジに、シロさんが「走ってきた?」。「走ってきた」(ケンジ)。
「待ち合わせ」という一場面を切り取っただけなのに、二人の幸せな空気がダイレクトに伝わってきて、いつまでも見ていたくなるような可愛さがある。原作では「何回かデートはした」との一節があるものの、このような具体的なシーンは描かれていない。視聴者からは、「なんなのこの幸せそうな2人」「2人とも可愛すぎる」「『こっちこっち」の破壊力」「ガラスをこんこんするケンジ、激かわ」「この2人、全然違和感がない。」「ほのぼのする」などと大好評だった。そして、「いちゃいちゃしてないのにめちゃくちゃいちゃいちゃしてんのすごい」「これをラブラブと言わずとしてなんと言うんだ~!!(笑)」と、ラブシーンがなくても十分にキュンキュンさせてしまったようだ。
さらに視聴者をザワつかせたのが、シロさん(西島秀俊)が“相当思い切った”場面だ。
場所はケンジ(内野聖陽)の美容室。ケンジのマンションで水漏れが起きて部屋がぐちゃぐちゃだという。シャンプー台に横たわるシロさんが「あ、あの…」と何か言いかけると、ケンジは「あ、首痛いですか」とペダルをガンガン踏んでシャンプー台の高さを調節。「あ、いやぁ、そうじゃなくて!」。そしてシロさんから出た言葉は…
「ウチ…来る?」
この一世一代の告白シーンはシャンプー台の上。シロさんの顔の上には白い布がかかっている。お互い、相手の顔が見えない状態である。画的にかなり斬新でシュールだ。
嬉しくも動揺したケンジは言葉を失う。後ろの壁に手をやり、もじもじ。しかしその状況も見えないシロさんは、「どした?え?聞いてる?」と不安がる。「いいの?」(ケンジ)。これが2人の同棲の始まりだった。
実は、原作ではシロさんの顔に布はかかっていない。ドラマ制作側にとっても思い切った演出と言えるだろう。「ウチ来る?」を言いだす直前の白い布は、シロさんの息遣いでパフパフ動く。シロさんの緊張がその動きから伝わってくるようだった。このシーンには、「この状況で言うのww」「まさかの顔見せないパターーン」「顔に布当てながらとかちょっとシュール(笑)」「こんな面白可愛いの???」「粋な演出ww」「反則!」などと大反響となった。
もちろんこの後お決まりの拷問タイム=深夜の飯テロ。述べたい場面や名言はたくさんあってキリがない。本当に深夜の30分ドラマなのか、と思ってしまうほどの満足感だ。次回は、いつも温厚なケンジがシロさんに激怒!?見ていると笑顔になれる「何食べ」に、引き続き注目しよう。
©「きのう何食べた?」製作委員会
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