倉科カナ、キスマイ藤ヶ谷太輔は「弟みたい」自身の驚きの一面も明かす

TV 公開日:2019/04/20 32
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――勇吾もまた英里に依存していますよね。彼女がいなかったら、彼の人格はとっくに崩壊していたのではないでしょうか。
勇吾と英里はお互いを必要としていて、お互いがいないと多分生きていけない関係でしょうね。そんな気持ちが強すぎて、思わぬ方向に話が進むもの、この作品のおもしろいところだと思います。

――では、勇吾へのそこまでの強い気持ちを感じて圭吾と向き合ったとき、倉科さんはどんな思いが湧いてきましたか?
例えると、勇吾は影で、圭吾は光です。圭吾といると、勇吾には感じない穏やかな気持ちでいられます。もともとは打算で近づいたけれど、“普通の恋人”として過ごす時間はとても幸せなものです。里美でいることは偽りで、圭吾を騙しているとわかっていながら、自然と心が弾み、安らいでしまう。きっと英里は本当と嘘の境目が分からなくなってきていると思います。

だから圭吾を思い遣る気持ちにも嘘はないはずです。勇吾のことが一番であるけれど、圭吾の苦しみを間近で見てきて、第1話で言った「圭吾はいつまで苦しめばいいの?」という言葉も心からの心配です。一方で、目の前にいない勇吾に「圭吾はいつまであなたのことで苦しめばいいの?」と問いかけている気もして。英里と里美、気持ちの比重が行ったり来たりするから、“不思議の国”にいる気がします。

――英里が圭吾に惹かれるのもわかる気がします。平凡な日常にある幸せを気づかせてくれるのは圭吾ですよね。
圭吾といると、「この優しい気持ちはどこから来るんだろう?」ってことがちょくちょくあります。勇吾の復讐心に寄り添って生きてきましたけど、圭吾が見せてくれる世界に「こんな選択肢もあったんだ」と実感しているは確かですね。

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