玉木宏、テレ東ドラマ初主演「非常に地に足の付いた希望の持てる作品」

TV 公開日:2019/04/12 5
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2年目を迎えるテレビ東京のドラマBizに、累計260万部突破という真山仁先生の代表作「ハゲタカ」シリーズより「ハゲタカ4.5/スパイラル」を原作とし、主演は玉木宏、キャストも貫地谷しほり、眞島秀和、真矢ミキ、國村隼、福士誠治、野波麻帆、戸塚純貴という実に熱量の感じられる作品『スパイラル~町工場の奇跡~』が4月15日(月)夜10時より放送開始となる。




公開に先駆け4月12日(金)には、テレビ東京本社11Fプレゼンテーションルームにて第一話試写会が開催された。原作者の真山仁先生曰く「こんな地味な小説がドラマ化されるとは思ってなかった」とのことで、これまでの「ハゲタカ」シリーズで描かれてきた企業同士が巨額の思惑から熾烈な攻防を繰り広げるという内容ではなく、タイトル通り瀕死の町工場が一筋の光を頼りに一丸となり、再起を図るという極上のヒューマンエンターテインメント。

企業再生家の芝野健夫(玉木宏)は、恩人である天才発明家の藤村登喜男(平泉成)の死をきっかけに大手電機メーカーから転じ、小さな金型工場・マジテックの再生を手掛けることに。芝野は、亡き藤村の娘・浅子(貫地谷しほりさん)、劣等感を抱えながら成長する弟の望(戸塚純貴)、藤村の右腕だった職人・桶本(國村隼)らと共に奮闘する。しかし、過去の因縁から芝野に復讐を目論む村尾(眞島秀和)と外資系ファンドのホライズン(社長・真矢ミキ)が、ある目的でマジテックを乗っ取ろうと動き出す…。

第一話では町工場マジテックの社長であり天才発明家でもある藤村登喜男の死からスタートするのだが、マジテックの危機的状況とは裏腹に価値ある特許を数多く保有している点に再建を担う柴野はじめライバルたちも注目。また、残された家族はそれぞれが葛藤や登喜男への思いを抱え、決して一つではなかった社員たちの心情も様々な事件と思い出が絡み合い、やがて一つの方向へ…。そして価値ある特許という眠った宝石を我が物にせんとする猛者たちも同時に水面下で動き出す。

このような複数のエピソードがふんだんに詰め込まれながらも、実に緻密でハラハラとした“企業ドラマ”、そして涙を誘う“人情ドラマ”がミックスされたゾクゾクとさせる至極のドラマに仕上がっている。

テレビ東京では初のドラマ主演となる玉木は「現場の皆さんに僕が支えてもらっています。非常に地に足の付いた、希望の持てる作品になっていると思います」と制作の順調さを語った。

また、現場の雰囲気も良好のようで、たまたま戸塚が現場に持ち込んだ“けん玉”が「空前のけん玉ブーム到来となっております」と切り出されると、貫地谷も「玉木さんがトンデモナイ身体能力で、習得が早すぎるんです!」と驚きを隠さず、玉木さんもハマってしまったようで、「その場ですぐにインターネット注文しました。昨日届きました」と会場を沸かせた。また、22年ぶりというショートヘアーで挑む真矢は、断髪を自ら決断したようで、「気合です!この役に懸ける気合!気合!気合!」とアニマル浜口も顔負けという気合を披露。さらに、現場では“けん玉”以外に“オセロ”も大流行中のようで、こちらでの最強プレイヤーは貫地谷しほりさんが負けなしの強さを誇っているのだとか。

このような、家族のようなやり取りも板につきつつあるキャストの関係性。そして、空気感の全く異なるライバルたちの登場でこれらはどのように変化していくのか。

テレビ東京系列にて2019年4月15日(月)より『スパイラル~町工場の奇跡~』の放送が開始され、毎週月曜日夜10時が待ちきれないという中毒者が続出となるのは間違いないだろう。

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