有村架純、何度も共演する坂口健太郎は「貴重な存在」

TV 公開日:2019/04/12 4
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有村架純坂口健太郎が主演を務め、人間ドラマの名手・岡田惠和が紡ぐ究極のオリジナルヒューマンラブストーリー「連続ドラマW そして、生きる」がWOWOWプライムにて今夏放送される。このたび東北の地から主演二人のコメントが到着した。




本作で描かれるのは、東北と東京を舞台に、過酷な運命を生きた2人の男女・瞳子と清隆、そして彼らと巡り合わせた人々の人生を描いた珠玉の感動作だ。愛とは―。そして、生きるとは―。

主人公・瞳子役を演じるのは連続テレビ小説「ひよっこ」で岡田惠和とタッグを組んだ有村架純。日本を代表する国民的女優となった有村は「連続ドラマW海に降る」から4年、待望の連続ドラマ W 出演となる。もうひとりの主人公、清隆役を演じるのは映画、ドラマ、舞台と活躍の場を広げ、今最も旬な若手俳優である坂口健太郎。WOWOWへのドラマ出演は初となる。また、脚本には連続テレビ小説「ひよっこ」などを手掛けた岡田惠和。監督は大ヒット映画『君の膵臓をたべたい』(17)や話題作『君は月夜に光り輝く』などでメガホンをとった月川翔が連続ドラマWで初の演出を手掛ける。

岩手県盛岡市は、本作の重要な舞台のひとつ。主人公・瞳子(有村架純)が生まれ育ち、女優を志すようになった地であり、震災後に気仙沼でのボランティア活動で出会ったもうひとりの主人公・清隆(坂口健太郎)と心を通わせあう重要なシーンの撮影を盛岡市で行った。

本作の台本について有村は「悪い人が出てこない、岡田さんらしい台本だなと思いました(笑)。“そして、生きる”というタイトルの通り、ひとりの登場人物の人生がちゃんと描かれている印象が強かったです。それぞれの心情が繊細で、しっかり考えて演じないと浅いものになってしまうと感じたので、細部まで汲み取れるように読ませていただきました。」と話すと、坂口は「僕は岡田さんとご一緒させていただくのはこの作品が初めてでした。登場人物一人一人の感情が丁寧に描かれている台本で、東北の地にきて清隆の気持ちがより理解できた部分もありますし、綺麗ごとだけではない“生きていくということ”を改めて考えされられました。その場所で生きている瞳子と清隆の関係性を美しく出せていけたらいいなと思いました。」と印象を語った。

お互い共演を重ねる中、有村は「こうして何度もご一緒させていただけることはなかなかないですし、年を重ねていく中でその瞬間を一緒に過ごせるのは貴重な存在だなって改めて思いました。いつお会いしてもナチュラルな坂口君がいてくれて、現場では盛り上げてくれるムードメーカーでもあったりして、平和な気持ちでいられますし、楽しくやらせていただいています。役者さんとしては監督とよくお話していたりとか、役について深く考えながら真摯に取り組んでいる印象がありますね。」と絶賛すると、坂口は「ありがとうございます(笑)。」と照れながらも有村について「有村さんとご一緒させていただいた作品は、僕にとって大切なものになっていますし、特に印象に残っているキャラクターは有村さんとご一緒することが多いなと今回ドラマの本を読んで思いました。自分にもすごく影響を受ける役をやっている時に有村さんがそばにいてくれるなという気がします。有村さんは初めてご一緒した時からその役をちゃんと生きている女優さんだなと感じています。」と褒め称えた。

盛岡市でのロケについて「盛岡は今回が初めてです。寒さが東京とは違うなと感じていましたが、現地の方々と触れ合うと力強さやとても寛大で器の大きい方たちがたくさんいらっしゃる印象でした。お支度でお借りしている場所の方々も温かいご飯を用意してくださったりとか、心遣いが素晴らしいですし、本当に有難いです。」と有村が話すと「僕は東北の家系が多いのですが、一歩引いたところから見ていてくれて、そして、すごく心を尽くしてくれる印象がありましたね。有村さんが仰ったように、すごく些細なことかもしれないけど、現場で温かいご飯をいただいて、それだけで嬉しいし気持ちになります。エキストラさんにもご協力いただいて、現地の方々とすごく良い映像を撮らせていただいていると思います。」と、お互い現地の方々の労いに感動している様子。

最後に「この作品は 3.11 をきっかけに、そこにいた若者たちがどんな選択をして、どんな人生を生きていくのか、重いテーマではありますが、でもそれを人間らしく美しく描いている作品だと思います。東北の景色、風景をお借りしながら、美しい映像をぜひみなさんに見て頂きたいと思いますし、それぞれがどういった大人に成長していくのか、温かい気持ちで見守っていただけるといいなと思います。」と、有村が話すと坂口も「盛岡や気仙沼の地でその空気に囲まれて撮らせていただけるのは僕らにとって本当に有難いことだと感じています。役を生きて、美しい映像とその想いや心情をちゃんと描いていければたくさんの方々に響く作品になると思うので、丁寧に、丁寧に作り上げていきたいと思います。ぜひ楽しみにしていてください。」と、言葉を結んだ。