加藤諒&小芝風花、「熱愛発覚は無いけど、仲は良いです!」

TV 公開日:2019/04/12 6
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これまでにも数々の名作を生み出してきたNHKスーパープレミアムドラマだが、新たに「おっさんずラブ」で注目を集めた脚本家・徳尾浩司氏のオリジナル脚本、そしてドラマ初主演という加藤諒、さらに「トクサツガガガ」での好演が話題となった小芝風花という新ドラマ『恋と就活のダンパ』が注目を集めている。4月11日には、そんな『恋と就活のダンパ』の試写会がNHK放送センターで開催された。




とある大学の理工学部四年生・菅猛(すがたける・加藤諒)は落ち込んでいた。持ち前の“コミュ障”を発揮して、就職面接は全戦全敗。これまでの人生で恋人がいたことはなく、片思いの女子大生を何年も遠くから眺めるだけ。「何かを変えなくては!」という思いで参加したネット上の学生サークルで、ひょんなことから本名を隠し「10社以上の内定を持つ勝ち組の大学生」のふりをしてしまう。やがてその嘘は引き返せなくなり、伝説の就活マスターとして「ダンパ」に参加することになるのだが…

様々な学生や大人といった人間模様が織りなされていくドラマなのだが、「笑って、泣けて、ほっこりできる青春ドラマ」とのキャッチフレーズが言い得て妙という家族で楽しめる素晴らしい作品に仕上がっているのだ。

このドラマの空気感に関して制作統括の川西琢氏は「とにかく演者同士の仲が良かった。熱愛発覚したら僕の責任なんじゃないかって思うくらい」と笑いを誘うほどに現場の雰囲気が良かったことを語っており、小芝も「熱愛発覚は無いけど、仲は良いです!」とこれに続いた。

コミュ障で就職面接落ちまくりという主人公・菅猛を演じるに当たり加藤は、経験を学ぶためドキュメンタリー番組をみるようにしたそうだが、キャラクター自体には「共感しか無いです」と、まさかのキャラクターと同じく「お付き合いしたことがない」との告白まで!?

さらにこのリアル菅猛っぷりは健在で、加藤も「まずはマンガ喫茶あたりを攻めました」と様々な業種のアルバイト面接を立て続けに10社受けに行くも、10社全てに落ちるという経験を語るだけでなく、マニュアル通りの問答を用意して挑んだ大学入試の際には「それはあなたの言葉ではないので、もう1回入室からやり直し」と手痛いやり直しを食らったという経験の披露で会場を沸かせた。

小芝も自身の挑む少し勝ち気で生真面目な学生・高槻愛海との共通点に関し、「周りの目を気にしてしまう性格というところでしょうか。“こうしておけば、こう見てもらえるだろう”って思いに必死になってしまい、自分を出せなくなってしまう」としたが、最後には自分を爆発させる高槻愛海に自身を重ね、「あそこまで出来たら良いな!」と語った。

最後は面接さながらに自身の「ストロングポイント」について質問が飛ぶと、小芝は「セリフをおぼえられます!」と、そして加藤は「世間的知名度があります!」と10社ほど内定を貰えそうな自信満々回答で会場を沸かせるという大盛り上がりの試写会となった。

家族で見て色々と考える切っ掛けにするもよし、就活の参考にするもよし、「ダンパ」に興味をそそられるもよしという『恋と就活のダンパ』。NHK BSプレミアムにて4月27日21時よりの放送をお見逃し無く。



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