「はじこい」深田恭子の出した“解答”に大反響、ラスト3分に悲鳴

TV 公開日:2019/03/20 138
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多くの視聴者をキュンキュンさせ、そして心に刺さる言葉を数多く残してきたTBS火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(以下「はじこい」)が19日、最終回を迎えた。

これまで、主人公の超鈍感なアラサー塾講師・春見順子(深田恭子)を巡って、いとこの八雲雅志(永山絢斗)、東大を目指すピンク髪の高校生“ユリユリ”こと由利匡平(横浜流星)、元ヤン高校教師で政治家への転身を遂げる・山下一真(中村倫也)が恋の四角関係を繰り広げてきたが、ついに決着。back numberが歌うドラマ主題歌『HAPPY BIRTHDAY』が流れたとき、果たしてどんな光景が広がっているのかとドキドキで迎えた最終回だったが、ラスト3分にその“解答”が待っていた。(以下ネタバレあり)

匡平(横浜流星)の東大二次試験当日にバイク事故に遭ってしまった順子(深田恭子)。雅志(永山絢斗)は、ロシア行きが決定する大事なレセプションを投げ出して順子の病院へ駆け付けた。匡平は、「絶対合格して」という順子の言葉を胸に、試験に挑む道を選び全力を尽くした。どちらも後悔していない決断だった。




順子は翌日、意識を取り戻した。最終回で最初に『HAPPY BIRTHDAY』(ピアノver.)が流れたのは、匡平が順子に東大合格を報告し、「結婚なんかすんな、しないでくれ」ともう一度気持ちを伝えた場面。最初に順子が匡平のピンク髪に手をやり、「無敵ピンク、いい色」と言ったあの場所だ。雅志のプロポーズは断った順子だったが、雅志と結婚すると嘘をついた。“大人”でいることを選択した順子と、エトミカ(吉川愛)からの告白で投げかけられた「好きのその先はどうするの?4年間先生のこと待たせるの?」という重みに戸惑う匡平。

「私の初めての恋は、ピンク色した桜咲く失恋だった」(順子)。ここで流れた『HAPPY BIRTHDAY』は、匡平の届かぬ想いに加えて、初めて順子の届かぬ想いを表現したような二人のためのメロディーだった。

次に『HAPPY BIRTHDAY』が流れたのは、山下(中村倫也)から雅志(永山絢斗)と順子(深田恭子)の結婚話は嘘だったことを聞いた匡平(横浜流星)が順子の元へ。「嘘つくほど、俺がイヤだった?」「真剣に答えて。俺の事、好きか?はいか、いいえで。」と問う匡平に順子は「はい」。二人は想い合っている。しかし…

歳の差を考え、付き合うことはできないという順子に、目を真っ赤にして「好きなだけじゃ、だめなのか?」と問う匡平。それでも、順子は将来フラれることを考えたら耐えられる自信がない、と受け入れない。「春見をずっと好きで、ずっと一緒にいたいのに、だめなんだね。この先ずっと、そう思って生きていかきゃいけないんだ。」。匡平の頬には一筋のキレイな涙がつたった。ここで、『HAPPY BIRTHDAY』のギターのイントロが流れ、匡平は思い直したように順子を抱きしめ「サヨナラ・・・春見先生」と言葉を振り絞った。主題歌とともに匡平の切なさがますます沁み、歳の差を嘆いた歌詞は、順子の気持ちともリンクした。


実はここまでで、ドラマは終盤にさしかかっている。放送時間も残りわずか。視聴者からは、「こんなのやだー(;ω;)」「こんな終わりはいや」「この結果が何かの手違いであってほしい」と、まさかのバッドエンドを危惧したコメントが連投された。


そんな不安を払しょくしてくれたのは、順子(深田恭子)のまわりにいる愛すべきキャラたちだった。ドラマ後半で恋から身を引いたあと、何度も匡平(横浜流星)をアシストしてきた山下(中村倫也)からは、「由利、昔俺に言ってたぞ?変な大人になりたいって。好きになりたいじゃない、気づいたら好きだったんだろ?」と助言が。さらに順子にプロポーズを断られても、「よかった。初めて好きになったのが順子で。超幸せだった。うらやましいだろ?」と泣けるセリフを笑顔で言ってのけた雅志(永山絢斗)からも、「そんなの、順(=順子)。30年に一度あるかないかだぞ?」と声がかかる。美和(安達祐実)、西大井(浜中文一)、エトミカ(吉川愛)、マイヤンメンバー(永田崇人堀家一希櫻井圭佑若林拓也)、塾長・梅岡(生瀬勝久)、もんちゃん(真凛)ゴリさん(皆川猿時)、牧瀬(高梨臨)。愛の溢れたみんなの空気が、順子の正しい“解答”を導いた。


ラスト3分。鮮やかなピンク色のリップをつけ、靴も服も全身桜ピンクを身をまとった“無敵ピンク”の順子は、匡平(横浜流星)のいる東大へ出陣。授業終わり、講義室の真ん中で向かい合った二人。順子から、「ごめん、やっぱ間違えてた」と切り出した。


私、カラオケは小室ファミリーから昭和に遡るけどいいの?
腰痛いし、傷跡なかなか治んないし、寝不足だと老けるけどいいの?
卒業する頃私アラフォーだよ?ユリゲラーとか知らいないでしょ?
ていうか、結婚するなら一つなるはやでお願いしたいんですけど。
確認だけど、ほんとに、ほんとに私でいいの?


順子(深田恭子)から匡平(横浜流星)への逆プロポーズ。もちろん答えは、正解。「春見がいい、春見じゃなきゃだめだ。何回言わせんだよ」。最高にカッコいい匡平のセリフとキスでハッピーエンドを迎えた。最後の最後、順子から初めて言った「好き」とキスの可愛さと言ったら…その破壊力はそれはもう半端なかった。back numberの『HAPPY BIRTHDAY』は片想いの心情を歌っている。だから、ドラマのラストでは流れなかった。代わりに流れたのは、毎回最初に流れるオープニング映像の音楽。ババ抜きの最後、順子にJOKERを引かせたユリユリがガッツポーズした、あの曲だった。


この“最&高”なハッピーエンドに、視聴者からは「最高すぎた」「満足度が天井突き抜けました」「ホッとした」「ニヤニヤ止まらんかった」「最終回永久保存版」「平成最後の最高の胸キュンをありがとうございました」など次々とコメントが投稿された。トレンドワードでも、「初めて恋をした日に読む話」「深キョン」「ユリユリ」「山下先生」など、はじこい関連ワードが上位を占めた。そして案の定、「ゆりゆりロス」「はじこいロス」の声は後を絶たない。続編を期待する声や、原作の続きを楽しみにする声なども多く上がっている。多くの人を虜にした「はじこい」は、“素敵なラブコメだった”。と明確な“解答”を出してくれた。

TOP画像:TBSテレビ火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話
公式Twitter:@hajikoi_tbsより引用

文中・関連画像:(C)TBS



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