朝ドラヒロイン 広瀬すず「安定感が半端じゃない」松嶋菜々子ら絶賛

TV 公開日:2019/03/06 17
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4月1日(月)から放送スタートの、記念すべき100作目を迎えるNHK朝の連続テレビ小説「なつぞら」。本日都内で、「第1週試写会」が行われ、ヒロイン・奥原なつ役の広瀬すず、なつの幼少期を演じた粟野咲莉、戦争孤児だったなつを引き取る柴田家のキャスト、松嶋菜々子藤木直人草刈正雄が登壇した。



冒頭の挨拶で広瀬は「毎日撮影をさせていただいていて、登場人物がとても多くて、一人一人と濃厚に会話したり、いろんなものを共有させてもらって、そこから貰う気持ちがたくさんある中で、やっぱり今日ここにいる柴田家のみなさんには、安心感…いてくださるだけで心強いです」と一息つける場であることを明かした。続けて「みなさんが支えてくださっているのが、なつも私も同じように感じている」といい、「現場にいてかあさんだったり、じいちゃんと対面したときに届く気持ちがたくさんある」と固い絆で結ばれている様子。夜中に幼少期を演じている粟野の演技を観て、誰よりも感情移入し号泣したそうで、「次の日、メイクさんに目腫れてるね」と指摘されたことを明かした。「感動だったり、笑えるお話もたくさんあるので、楽しみにしていただけてたらうれしいなと思います」と同作への思いをアピールした。

松嶋は広瀬について「安定感が半端じゃない」と絶賛。「よく(ヒロインを)支えてあげてくださいと言われたりもするんですが、支えなきゃという余計なことを考えずに、役を通して、なつと全力で対面できる。演技をする上で、とても頼りがいのあるすずさんだなと思っています」。

「広瀬さんは本当にいろんな作品を代表して撮ってらっしゃる方なので、広瀬さんが現場を引っ張ってくれてる、ゆるぎない存在でいてくれてるので、撮影も順調に進んでいるんだなと。見守っております」(藤木)、「すずちゃんと一緒に現場にいるととっても居心地がいい。とてもいい感じでやらしていただいております」(草刈)と次々に信頼を口にし、良い雰囲気の中で撮影が進んでいることを伺わせた。

当の本人は、100作目にプレッシャーを感じているかを聴かれると「いざ撮影が始まっても、良くも悪くもだと思うんですけど、(プレッシャーは)あまり感じてなくて。自分が意識したところで何かできるわけじゃないなと。まずはなつとして、全力でいろんな気持ちを表現できることが、自分にとってはこの朝ドラの力になれることだろうなと思うので。あんまり朝ドラということよりかは、奥原なつという一人の人間と一緒に過ごしている」とさすがのコメント。「でも、リハーサルのスケジュールが段々“ななななな”みたいな。なつの“な”がすごく増えていっていて、松嶋さんはそれを見て“これがどんどん続くからね”」と朝ドラヒロイン同士ならではの会話も明かした。

最後に北海道地震で被災された人たちへも「なつぞらの中では、人が支え合っていたりとか、セリフの中にもあったんですけど、“一人で生きようとすると、さみしい。だからみんな、お互いに支え合っている”というシーンが最近撮った中であって、私たちがなつぞらというドラマの中で、のびのびと生きようとしている姿を、テレビを通して何か届けれるようなものがあればいいなと思っています。観てくださるみなさんと日本中が北海道を応援できるような、そうゆう作品になっていると思いますので、まず観て届くものがあればいいなと思います」と心を寄せた言葉で締めくくった。


<ストーリ―>

1946年初夏、戦争が終わり、奥原なつ(広瀬すず)は柴田剛男(藤木直人)に連れられ、北海道、十勝にやってきた。戦争孤児のなつを受け入れた酪農一家・柴田家は、北陸からの開拓移民。剛男となつの父とは戦友で、もしもの時は、お互いの家族の面倒を見るという約束をしていた。剛男の父・泰樹は偏屈者で知られていた。泰樹はなつを厄介者と言いながらも内心、不憫に思っていた。子どもながらに覚悟を決めたなつは、牛馬の世話や乳搾りを賢明に手伝う。なつの頑張りに心を動かされた泰樹は、生きる術をとことん叩き込む。なつも天真爛漫な子ども心を取り戻していき―。

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