吉高由里子が残業ゼロ、定時で帰るがモットーのワーキングガールに「わたし、定時で帰ります。」

TV 公開日:2019/01/24 9
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TBSでは、4月期の火曜ドラマ枠(毎週火曜よる10時)で「わたし、定時で帰ります。」を放送することが決定した。「長時間労働」、「サービス残業」、その先に起こりうるかもしれない「過労死」。長時間労働の是正や雇用形態にかかわらない公平な待遇を目指す「働き方改革」が近年、多くの関心を集めている。

本作は、同名小説を原作に、特に注目を集めている「残業問題」を切り口として、単なる制度改革ではなく働く人々の意識改革=社会人の持つべき“ライフワーク・バランス”について描く。厚生労働省が声を上げても、「理想と現実は別、残業は仕方ない」と諦めている人や、「残業する美学」を持つ人々も多数存在するのが今の日本社会。本ドラマは、そんな現代の日本で“定時で帰る”“残業しない”をモットーに生きる新世代のワーキングガールを主人公に、曲者ぞろいのブラック上司や同僚たちの間で奮闘しながら、毎日に小さな奇跡を起こす。現代社会が抱える、曲がった仕事観や恋愛・結婚観、人間関係、ブラック企業問題、孤独死などの身近にある様々な社会問題を考え直し、「何のために働くのか?」「自分を大切にすること」「仲間を大切にすること」などのシンプルなメッセージを伝えていく。



原作は、自身も会社員を経験しており、作品ごとの徹底的な取材と軽快な筆致による作風で人気を博している朱野帰子(あけの・かえるこ)のお仕事小説「わたし、定時で帰ります。」(新潮文庫刊)。発売当初から、今までのお仕事小説とは一味違うと、20、30代の働く男女を中心に幅広い世代の読者から人気を博している。脚本は「夜行観覧車」(2013年)「リバース」(2017年)などのテレビドラマや映画の脚本を手掛け、繊細な人物描写と視聴者を引き込むテンポの良い展開に定評がある奥寺佐渡子と清水友佳子がタッグを組み、担当する。

主演は吉高由里子。TBSの連続ドラマへの出演は「ラブシャッフル」(2009年)以来実に10年ぶりで、主演は初となる。ドラマ、映画、CM、舞台とジャンルを問わず幅広い役柄を自在にこなす吉高が今作で演じるのは、主人公・東山結衣(ひがしやま・ゆい)。過去にあるトラウマを抱え、以来「必ず定時で帰る」というモットーを貫くワーキングガール。「仕事は命を懸けるものではない」という思いを持ち、誰よりも集中して仕事を終わらせ、プライベートも大切にする。美味しいものを食べて美味しいと感じるといった“普通の感覚”をきちんと大事にする32歳の独身OLだ。結衣は、同僚たちの様々な悩みに寄り添い、時に振り回され、そして解決していく。そんな彼女の背景には、新人時代のトラウマや、ワーカホリックだった元婚約者の存在があった・・・。

そして、結衣の元婚約者・種田晃太郎(たねだ・こうたろう)役には向井理。仕事が出来て部下からの信頼も厚いが、一度、仕事にのめり込むと周りが見えなくなるワーカホリックな男を演じる。近年ではひと癖ある役を演じ新たな魅力を放っている向井が、家庭環境や過去のトラウマから仕事に取り憑かれている男をどう演じるのか期待が高まる。

また、結衣の職場の先輩で産休を取り双子を出産するが、早々に職場復帰する、仕事に生きるスーパーワーキングマザーの賤ヶ岳八重(しずがたけ・やえ)役を内田有紀が演じるなど、脇を固める女優陣にも注目だ。

さらに、転職してきて結衣の新しいチームの部長となり、ブラック上司として結衣をはじめ職場の面々を振り回す福永清次(ふくなが・せいじ)役は、「あなたには帰る家がある」(2018年4月期)での怪演も話題となった、個性派俳優として人気の高いユースケ・サンタマリアが演じる。

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