伝説的コミック「I’’s」葦月伊織役・白石聖、ヒロイン抜擢の想いに迫る

TV 公開日:2018/12/21 63
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1997年から週刊少年ジャンプで掲載された桂正和原作の伝説的コミック「I’’s」(アイズ)が実写ドラマ化。主人公の男子目線で描かれた少年恋愛漫画の金字塔ともいえる作品。この主人公、瀬戸一貴を演じるのが岡山天音。物語には4人のヒロインが登場する。高校2年生の一貴が好きなクラスメイトの葦月伊織役に白石聖。一貴の幼なじみで帰国子女の秋葉いつき役が柴田杏花。2つ年下の後輩、磯崎泉役が萩原みのり。そして一貴がひとり暮らしを始めたとき、アパートの隣人となる麻生藍子役が加藤小夏だ。

1話では雑誌のグラビアに取り上げられた伊織の姿にもだえ苦しむ一貴の様子が描かれている。ある日、伊織と「新入生ようこそパーティ」の実行委員に選ばれた一貴。しかし、妄想に妄想を重ねて、思っていることと反対のことをやってしまう一貴の大暴走っぷりは見る人の度肝を抜くだろう。そんな一貴が恋してやまない伊織を演じる白石聖に直撃インタビュー!




――古い作品ですが、原作はご存知でしたか?
「もちろん、知っていました。私、少女漫画は読まないんですけど、ジャンプは読んでたんですよ。中でも『いちご100%』や『To LOVEる-とらぶる-』っていうラブコメ枠の漫画が大好きで。だから今回、初めてちゃんと読ませていただいたんですが、桂先生の絵もすごくキレイで読みやすく、好きな作品になりました」

――少年漫画の恋愛ストーリーっていかがでした?
「少年漫画と少女漫画の違いって、心理描写があるかないかってよく言われるじゃないですか。でも『I’’s』は一貴の心理描写がすごく丁寧に描かれていて、女の子でもなじみやすい作品だなって。ただ、オーディションを受けるときに読んだので、私は女の子目線で最初から読んじゃいましたけどね(笑)」

――このオーディションで白石さんは約700名の中から選ばれたのですよね?
「そうみたいです(笑)。実はオーディションのとき、一貴と伊織ちゃんといつきちゃんの3人が登場するエチュードをやったんですが、割りといつきちゃん寄りで演じていて。だから私は伊織ちゃんじゃないだろうなって思っていたんです。私の性格的にもいつきちゃんのほうが近いと思っていましたし。だから伊織役って聞いたときは驚きましたね。でも、撮影に入ってからは、私じゃムリって。いつきちゃんの役は柴田さんにしか出来ないなって感じるほど、ピッタリと役にハマっていました」

――では、女の子目線で見て、伊織ってどんな子ですか?
「一見、すごくおとなしそうで女の子らしく感じるんですけど、女優になりたいって芯の強い夢がある女の子。自分のやりたいことに一途な子ですね」

――じゃぁ、一貴は?
「伊織目線でいうと、危機的状況でいつも助けてくれるヒーロー」

――白石さん目線で見た一貴は?
「もうちょっとはっきりしてよ!って思っちゃう男の子です(笑)。そうすれば、一貴もあそこまで傷つかなくて済むのになって。いつも思っていることと逆のことばかりする“逆走くん”ですからね、一貴は。ただ、私も個人的に素直に感情表現することが苦手で。そういうときもあるよねって、一貴の気持ちはよく分かります」

――そんな白石さんに、ご自身の恋愛についてお伺いします。初恋は覚えてますか?
「私、小さいときからドロドロとした作品が好きで(笑)。幼稚園でいつも昼ドラが流れていて…どういう幼稚園だ!?って感じですけど(笑)。『牡丹と薔薇』を熱心に見ていた園児だったんです。そのとき好きだった男の子がすでにいました。ただ、今考えると、恋とかじゃなくて、お友だちとして好きだったのかなって」

――これまでに告白したことは?
「ないですね」

――では、最初にバレンタインのチョコレートを渡したのは?
「小学1年生のとき。あ、その前に幼稚園の男の子にもあげましたけどね。小1のときは学校にチョコを持ち込むことが禁止だったので、彼のおうちに行って直接、渡しました」

――意外と大胆なんですね!
「いえいえ。それに今だったら、そんな行動はムリですから。ただ当時は、クラスメイトの男の子2人にチョコをあげました。小さいときは今と違って大胆な女の子だったかもしれません(笑)」

――ちなみに高校時代、好きな人と再会したら恋が再燃することはありえますか?
「ん~、たぶん、ないと思います。これは経験したことがないので、分からないんですけどね。だからこそ一貴や伊織ちゃんみたいに何年もまっすぐに片思いのまま人を好きでい続けることってスゴイなぁって。私も一生に一度ぐらい、こんなアツい恋をしていたいです」

――そんなアツい恋をして、仕事よりも恋を選んでしまう可能性は?
「それは絶対にありません。だからこそ伊織ちゃんは……って、これはドラマを見てのお楽しみで!」

――2019年、何か新しく始めたいことはありますか?
「ず~っと体を動かしたいって言ってるんですけど、なかなか実行に移せなくて。通っていたヨガもなかなか行けなくてやめちゃいました。何か新しいものを見つけて、チャレンジしたいんですけどね。ただ私自身、体を動かすのは得意じゃなくて(笑)。スポーツは小学生のころ、ミニバスケットをしてたぐらい。そのときの感覚を呼び戻したいです!」

●ドワンゴ大喜利

Q.「ド」うしますか? 明日、地球が滅亡するとしたら。
「何もしないです」
Q.「ワン」コ派ですか? それともニャンコ派?
「ニャンコ派。今、白黒の日本猫を飼っています。いわゆる雑種。名前はモゥちゃんです」
Q.「ゴ」リラ、ラッパ、パリ。次に思い浮かぶ言葉は?
「リンゴ、ゴリラ、ラッパ、パリ…あははははは、何ですかコレ?(笑)」


文:今 泉