日曜劇場「グッドワイフ」常盤貴子を翻弄する夫役に唐沢寿明

TV 公開日:2018/12/10 10
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TBSで2019年1月期の日曜劇場枠で放送する「グッドワイフ」(毎週日曜よる9時)に唐沢寿明が出演することがわかった。




本作は、「Beautiful Life ~ふたりでいた日々~」(2000年)以来19年ぶりに日曜劇場で主演を務める常盤貴子をはじめ、小泉孝太郎、水原希子、北村匠海、滝藤賢一、賀来千香子、吉田鋼太郎ら日曜劇場ならではの豪華キャストが集結し、期待が高まっている。常盤が演じる蓮見杏子の夫・蓮見壮一郎役として新たに出演が決まった唐沢。唐沢が日曜劇場に出演するのは、2015年に放送した「ナポレオンの村」以来4年ぶり、常盤とは2009年に公開した映画「20世紀少年ぼくらの旗」の以来の共演で、今回が初の夫婦役となる。

唐沢が演じるのは、杏子の夫で次期検事総長としても期待されていた、元東京地検特捜部長の蓮見壮一郎。壮一郎はある日突然、汚職疑惑と女性スキャンダルが持ち上がり逮捕され、一瞬にして家族も地位も名誉も失ってしまう。さらに取り調べでは、壮一郎との出世争いに敗れたものの、壮一郎の失脚により特捜部長に就任した脇坂(吉田鋼太郎)と、元部下で腹心の間柄だった佐々木(滝藤賢一)から追い詰められていくという役どころだ。

杏子の人生の歯車を大きく狂わせ、その後も様々な形で杏子を翻弄していく壮一郎は、汚職疑惑について否認を続けるが、その心のうちは誰にも読めない。むしろ、顧問弁護士を通じて策を講じる壮一郎の姿は、別の深い思惑さえも感じさせ・・・。果たして壮一郎はクロなのか、シロなのか?物語が進むにつれて、予測のつかないスリリングなストーリーが展開していく。

また、女性スキャンダルによって夫婦関係にひびが入った壮一郎と杏子。杏子は子どもたちを守るために弁護士復帰を果たし、輝きを取り戻していく。そんな彼女の背後にいる多田(小泉孝太郎)の存在に壮一郎は徐々に気持ちを乱され・・・。三人の人間模様はどうなっていくのか。そして、壮一郎の本心はどこにあるのか。

彼自身のイメージや定評のある演技で、老若男女を問わず好感度の高い唐沢が、女性スキャンダルと汚職疑惑のかかった元検事という役どころをどのように演じるのか。また、杏子の信頼を取り戻すことができるのか。注目したい。

原作は、リドリー・スコットが製作総指揮を務めて、2009年から7年間アメリカで放送された「The Good Wife」。法廷ドラマを中心にしながら、政治と家庭の両面を鋭く描き、そのリアリティーと劇的な展開から全米で大人気を博した。また、韓国でもリメイクされ、ロシアでも2019年のリメイクが決定し全世界で注目を集めている作品だ。

そして、夫婦を通した複雑に絡まる人間関係も本作の魅力の一つだ。壮一郎と結婚後、16年間家庭に尽くし、専業主婦をしてきた杏子は、夫の壮一郎と固い絆で結ばれていると信じていた。しかしある日突然、壮一郎が汚職疑惑と女性スキャンダルで逮捕されてしまい、子どもたちを守るために弁護士として復職を決意。その中で、さまざまな人物と出会っていく。司法修習生時代の同期で杏子に秘かに好意を持ち、自らが経営する弁護士事務所に杏子を引き入れる多田、多田の共同経営者で杏子に厳しい態度を見せる神山(賀来千香子)、杏子と同じ新人弁護士で、杏子と事務所の採用枠を争う朝飛(北村匠海)、そして、なぜか杏子に好意的ではない優秀なパラリーガル円香(水原希子)・・・。どこへ行ってもスキャンダルの渦中の妻として世間から向けられる好奇の目、さらに弁護士としての16年のブランクははかり知れず、悪戦苦闘する日々。それでも杏子は強い信念を持ち、“自分をあきらめずに”自分の弱みも逆手にとって強く生き抜いていく中で、弁護士として、人として成長していく。人生の岐路に立たされた登場人物たちが、信念やプライドを武器に運命を切り拓いていくリーガルヒューマンエンターテインメントに期待しよう。

<唐沢寿明 コメント>
Q.ご自身の役柄について教えてください。
私が演じるのは常盤貴子さん演じる蓮見杏子の夫・蓮見壮一郎で、エリート検事として特捜部長をしていたところ予期せぬスキャンダルによって逮捕されてしまうという役どころです。

Q.常盤さんをはじめ、共演される方々への期待はいかがですか?
常盤さんは映画で共演したこともあり、他にも何名か共演したことのある俳優さんがいらっしゃるので、楽しみです。この作品の原作を見たとき本当に面白くて、これを日本に置き換えたらどうなるんだろうと思っていました。

Q.意気込みと視聴者へのメッセージをお願いします。
家族を支えるため16年ぶりに弁護士復帰する杏子の奮闘と、次々に真相が明らかになっていく壮一郎の事件。毎回目の離せないストーリーになっておりますので、ぜひご期待ください!

<プロデュース・東仲恵吾 コメント>
夫である壮一郎の逮捕。その事件に渦巻く思惑は、日本版として今回、ほぼオリジナル要素で描かれていきます。事件の真相に辿り着くまでに何重にも絡み合う人間関係から、目が離せません。そして、主人公が弁護士に復帰するきっかけを作った夫は、この物語の柱のような存在です。妻も、そして周りの人間も翻弄する圧倒的な存在感を発揮して演じていただく方と考えた時に、唐沢寿明さんだと思い、今回ご出演をお願いしました。果たして、夫は本当に汚職をしたのか。妻とやり直せるのか。ひと味もふた味も違う濃厚な人間ドラマをぜひお楽しみください。


(c)TBS