「国籍のない通貨」仮想通貨をやさしく指南するニコ生が話題に

ニコニコ 公開日:2018/04/05 94
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昨今話題の仮想通貨投資。

夢のような高騰があったかと思えば、ジェットコースターのような乱高下が発生するなど、単なる興味本位だけではなかなか参入の難しい印象も否めない。

そんな仮想通貨の初心者であるアンテナタロウと立花はるがMCとなり、仮想通貨の普及を様々な形でサポートしている四條寿彦氏、ねむぐま氏、かいとぅ氏という3人をゲストに迎え、率直な疑問をぶつけてしまおうという興味深い放送が、3月30日「仮想通貨noばぁ〜 仮想通貨の最前線を探る!」としてニコ生配信された。

まず冒頭より驚かされたのが、センセーショナルな乱高下の話題ばかりが取り上げられがちの仮想通貨だが、実はその技術にこそ注目すべきポイントが有るということ。




書き換えや改ざんが出来ないブロックチェーン技術に関して四條寿彦氏は「契約情報をブロックチェーン上に記載することが出来る。普通の書面の契約情報より信憑性が高いので注目を浴びている」と語り、その可能性に関しては、「ボルトとネジがあって何ができるの?って結局何もできないじゃないですか。でもそれを使って何かを作っていけば、ボルトとネジって重要なものじゃないですか。今はボルトとネジの段階だと思うんですね」「仮想通貨はまだサービスの段階ではない」とし、視聴者からはその比喩の素晴らしさと可能性の広がりに賞賛の声が送られていた。

また、雑多なものも合わせると1400種類以上、主要と思われるものだけでも10~15種類という様々な仮想通貨毎に毛色が違い、それそれの仮想通貨ファンが裾野を広げようと活動している様子が伝えられた。

例えばNEMではファンのみんながサービスを作っていく活動、ボトムアップの意識が強いようだが、リップルという送金特化型の仮想通貨では銀行や大きな組織との交渉を広く行っているようで、60を超える銀行との提携。そして、今後は“仮想通貨を使ってると気づかせない”ような決済の裏で仮想通貨が動いているイメージの利用用途で、ユーザに対し決済の高速化や手数料の軽減と言ったメリットをもたらすことが出来る可能性にも言及があった。

実際に現状で仮想通貨がどれくらいの店舗で使えるのかという問題に関しては、かいとぅ氏の立ち上げる「クリプトペイ 仮想通貨決済マップ」で仮想通貨決済のできる店舗を紹介しているのだが、昨年末から店舗数が爆発的に増加しているという。

さらに、ねむぐま氏は「アートと密接であることで文化に押し上げたい」「仮想通貨は感謝の気持ちを送りやすい」と賞金がNEMでもらえる『Mosaic1GP(モザワン)』にてMOON(月)をNEMロゴとともに表現するイラストコンテストを開催するなど、仮想通貨を取り巻く環境は一過性ではない大きな盛り上がりを見せていることがわかった。

番組の最後には「国籍のない通貨」と形容された仮想通貨。

今回の丁寧かつわかりやすい番組内容から仮想通貨に「触れてみよう」「使ってみよう」「楽しんでみよう」と興味を持った視聴者も多かったのではないだろうか。


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