紗倉まな 初の純文学作品、名だたる文筆家からも評価

ニュース 公開日:2020/02/26 7
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「レジェンド」と呼ばれるほどの人気を誇る、現役トップセクシー女優・紗倉まな。

“えろ屋”と自称するこの肩書とは別に、彼女の大きな魅力の一つとなっているのが、多くの連載誌を抱える文才だ。

これまでにも2冊の小説を出版している紗倉が、2月25日(火)自身3冊目にして初の純文学作品『春、死なん』を発売。2月26日(水)には講談社にて「紗倉まな『春、死なん』刊行記念 記者会見」が開催された。

「高齢者の性」「母親の性」というタブー視されがちなテーマを読みやすく仕上げた『春、死なん』は、発売開始直後より大変な話題に。


ネコのイラストが散りばめられる爽やかな衣装で記者団の前に現れた紗倉さんは、「アダルト業界のリリースイベントには、若い方に混じって60~80代と年配の方も来てくださる機会も多く、以前から親近感がありました」といつかテーマとして描きたい題材であったことを明かし、「ご自身とかけ離れた存在では?」との質問には、「自分と同じ年代の子を扱うより、自分を投影しやすかったです。富雄は私自身の人格も宿しています」と語った。

タブー視されがちな「母親の姓」を描いた『ははばなれ』については、「母親に“私の個人情報を出すんじゃないよ”みたいなことを言われました」と会場を沸かせた。

今作で紗倉が執筆する文体には著しい成長がみられるという意見が飛ぶと、「今作では当初渡した原稿の半分くらいになるほど肉を削る作業が多かったので、それがブラッシュアップにつながったのかもしれません」とした。また、『春、死なん』を映像化する際には、主人公の富雄に誰を起用したいかという質問が飛ぶと、「園子温監督作品に良く出ている方…、ぼんぼんさん?じゃなくて…、でんでんさんだ!」と可愛い言い間違いで会場を沸かせた。

最後に紗倉は「家庭や社会、自分の担っている役割にしがらみを感じていたり、窮屈さを感じている方は年齢を問わずいると思うので、老若男女いろんな方に読んでいただけたら嬉しいです」と『春、死なん』をアピールした。

名だたる文筆家からも評価される紗倉まな初の純文学作品『春、死なん』、本格的な春の到来を前に手にとってみることをオススメしたい。



タイトル:春、死なん

発売日:2020年2月25日

定価:本体1400円(税別)

出版社:講談社


※本記事は掲載時点の情報です。

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