3Dアバター&3Dデータ投稿プラットフォーム「THE SEED ONLINE」2019年2月中旬に提供開始

ニュース 公開日:2018/12/22 7
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VR・ライブコミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」を提供する株式会社バーチャルキャストは、VR 向け 3D アバターファイルフォーマット「VRM」で作成された 3D キャラクター(人型アバター)および 3D データ(アイテム、背景等)をアップロードし、各種 VR サービスや連携アプリ共通で利用できる流通プラットフォーム「THE SEED ONLINE(ザ・シードオンライン)」を、2019年2月中旬に提供開始する。




THE SEED ONLINE では、VR 環境で利用できる「VRM」形式のアバタ―、アイテムなどのあらゆるデータをアップロードすることで、各種 VR サービスや連携アプリ内の共通データとして利用することができるようになる。複雑な動作をプログラムできるアイテムや、背景等の投稿も可能となる仕組みも準備しているほか、投稿されたデータは「THE SEED ONLINE」上で販売することもできる。これにより、「作って(作成)」「集めて(投稿・流通)」「VR 空間で遊べる(自由な使用)」という、VRを楽しむための体験すべてをこのプラットフォーム上で実現することが可能だ。サービス開始時は、同社の「バーチャルキャスト」や株式会社ドワンゴと株式会社 S-court が提供する「カスタムキャスト」、SHOWROOM 株式会社が提供する「SHOWROOM V」などを予定しており、プラットフォームの枠を超えた自由なコラボレーションを実現することで、サービスの垣根を超えたユーザー体験を提供する。

THE SEED ONLINE は、提供開始以降も連携プラットフォームやサービスを随時増やし、以下の段階的なアップデートを目指してサービスを提供していく。

(1)アバターだけではなく、VR 空間で使用できる 3D データ・アイテム、そしてそれらを組み合わせたギミックを作り込めるプログラミング環境を提供し、さまざまなプラットフォームで使用できる「遊び」をつくり、流通できる仕組みを提供。

(2)投稿された3D データの複製や再利用を防止し、著作権益を保護する機構を開発。3D データ資産を持つゲームメーカーや IP 権利者と提携し、各 3D/AR/VR/MR サービスで使える、3D データの流通

【THE SEED ONLINE 名称について】
サービス名称の由来は、『ソードアート・オンライン』(※1)作中のザ・シード(※2)に感銘を受け、さまざまな VR プラットフォームへ行き来するための基盤として開発されたことによる。名称の使用にあたり、『ソードアート・オンライン』著者の川原礫先生に許諾を頂いた。
(※1)川原礫による VR ゲームを舞台にしたライトノベル。小説は全世界累計 2,200 万部を突破する人気作品。 参考:電撃文庫

(※2)『ソードアート・オンライン』作中に出てくる VRMMORPG 制作及び自動制御を行うことができるフリーソフトの名称。作中では主人公のキリトによりこのソフトウェアが世界中に展開されたことで様々な VRMMORPG が生まれることになった。 参考:電撃文庫『ソードアート・オンライン』 第 4 巻


THE SEED ONLINE 連携サービス(2019 年 2 月予定)
■「バーチャルキャスト」
バーチャルキャラクターになったユーザーが VR 空間のスタジオでリアルタイムにコミュニケーションできる VR ライブ・コミュニケーションサービス。ニコニコ生放送などの生配信サービスを介してスタジオを公開したり、公開中のスタジオに”乱入”することも可能で、自由に好きなキャラクターになりきりコミュニケーションを楽しむことができる。

■「カスタムキャスト」
スマートフォンで誰でも簡単に VTuber になって生放送配信ができるスマートフォンアプリ。「ヘアスタイル」、「フェイス」、「ボディ」、「コスチューム」、「アクセサリー」など数多くのカスタマイズ機能により、自分好みの VTuber を作ることができる。

■「SHOWROOM V」
バーチャル配信アプリ SHOWROOM V では、VRM のモデルを利用して誰でも簡単にスマホからバーチャルキャラクターになりきって SHOWROOM に配信出来る。

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