岡田将生、シェイクスピア作品最高峰の難役「ハムレット」に挑戦

ニュース 公開日:2018/10/24 24
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2019年5月、Bunkamuraシアターコクーンにてシアターコクーン・オンレパートリー2019 DISCOVER WORLD THEATRE vol.6『ハムレット』を上演することが発表された。




国王である父が急死し、後に叔父に殺されたことを知り父の復讐を計画する王子ハムレット役には、テレビ・映画のみならず、『ニンゲン御破算』(2018年6月シアターコクーン)をはじめ、舞台でも精力的に活動し、確かな演技力で観客を魅了する岡田将生。本作が初のシェイクスピア作品となり、中でも台詞量がトップクラスの難役であるタイトルロールに挑む。

宰相ポローニアスの娘でハムレットの恋人オフィーリア役には、記念すべきディスカバー・ワールド・シアター第一弾『るつぼ』(2016年10月)で主役を翻弄する悪女を演じ、映画『母と暮せば』『日日是好日』等、多くの話題作に出演する黒木華。ハムレット役の岡田将生とは、2013年放送のテレビドラマ『リーガルハイ』以来、5年ぶりの共演となる。

ハムレットの母であり、叔父クローディアスと再婚する王妃ガートルード役には、同じく『るつぼ』で強く純粋な妻エリザベスを演じ、NHK朝ドラ『半分、青い。』で主人公の母親役を好演した松雪泰子。

宰相ポローニアスの息子で父と妹の復讐に燃えるレアーティーズ役には、劇団EXILEのメンバーで今年6本のドラマに出演予定の青柳翔、ノルウェー王子フォーティンブラス役には、シアターコクーン2016年『シブヤから遠く離れて』で主演を務め、映画で高い演技力を評価される村上虹郎と若手注目株が揃った。

オフィーリアとレアーティーズの父ポローニアス役には、蜷川幸雄、栗山民也、ケラリーノ・サンドロヴィッチら名だたる演出家の作品に出演し、無二の存在感を放つ山崎一。国王を殺害し王位を強奪した叔父クローディアス役には、数々の大型ミュージカルにも出演している実力派福井貴一。

ハムレットの親友・ホレイシオ役には、さいたまネクストシアターに所属する竪山隼太。劇中劇で女王役を演じるプレイヤークイーン役に舞台でも精力的に活動する秋本奈緒美をはじめ、ゴドウィンのワークショップから選ばれた精鋭たちが脇を固める。

日本の演劇界を牽引する豪華キャストと、英国演劇界の第一線を走る演出家がどのような邂逅を見せるのか。Bunkamura30周年を飾るにふさわしい本作に、どうぞご期待いただきたい。

演出を手掛けるのは、ロンドンを拠点に活動し、現在は、ロイヤル・ナショナル・シアターのアソシエイトディレクターも務める、イギリス人演出家サイモン・ゴドウィン。2016年のロイヤル・シェイクスピア・カンパニー・プロダクションの『ハムレット』では、アフリカを舞台に置き、黒人俳優がハムレットを演じるという大胆な演出でも注目を集めました。また、ゴドウィンは、ナショナル・シアターが選んだ傑作舞台を各国の映画館で上映するプロジェクト「ナショナル・シアター・ライブ」で、日本でも公開された、レイフ・ファインズ主演『人と超人』の演出家でもある。

英国のみならず世界中の観客を魅了してきたサイモン・ゴドウィンがついに日本に初登場。しかも挑むのは、シェイクスピア劇最高峰『ハムレット』。ディスカバー・ワールド・シアターシリーズで初のシェイクスピア劇が河合祥一郎の翻訳で満を持しての上演となる。

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