仲村トオル、社長役で記者会見「決して正面から“何とか砲”を打たないで」

ニュース 公開日:2018/07/13 27
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テレビ東京では、2018 年4 月より毎週月曜夜10 時の新しいドラマ枠「ドラマBiz」を新設。“働く”をテーマとし、働くすべての人へ向けた上質で本格的なビジネスヒューマンドラマをお届けしている。その第二弾となる7 月クールは「ラストチャンス 再生請負人」。

「会社の再生(再建)と人の再生」をテーマに、第一線で活躍していた銀行マンが、長年勤めた銀行の合併を機に人生を見つめなおし、転職を決意。異業界で会社再建に奮闘する波乱万丈な日々をドラマチックに描く。





主演は、ドラマ、映画、舞台など長年第一線で活躍し続ける仲村トオル。テレビ東京の連続ドラマとしては初主演となる。さらに椎名桔平和田正人大谷亮平町田啓太勝村政信、本田博太郎、石井正則、嶋田久作、ミッキー・カーチス、竜雷太、水野美紀長谷川京子など豪華俳優陣が集結!個性あふれる出演者の共演にもご注目いただきたい。

本日、放送を前に出演者を迎え記者会見が行われた。会見冒頭はデリシャス・フードの新社長就任会見という設定で、仲村トオルが樫村徹夫役として登場し、就任のあいさつをした。

仲村トオル(樫村徹夫役として新社長就任会見)
本日は13 日の金曜日です。(会場笑)13 日の金曜日に新社長就任会見をやらなければいけないほど、我が社は追い詰められております。業績は芳しくありません。しかも私、樫村は飲食業については全くのど素人で、例えて言うなら、サッカー未経験者が日本代表の監督になるようなものです。これは責められるべきはキャスティングしたほうだと思います。しかし、我が社デリシャス・フードは本田、香川のように経験豊富なそして、乾、柴崎のように素晴らしく旬な優秀な社員がおります。原口元気のように走るのが好きな社員も一人おります。約1名走るのが本業ではないかという社員もおりますが、その他にも名前だけでなく、大谷翔平並みの潜在能力を持ったビジネスパートナーもおります。こういった仲間たちと難局を解決して前に進みたいと思います。皆さんの追い風を、援護射撃をお願いしたいです。決して、正面から“何とか砲”を打たないでいただきたいです。今日は新聞や雑誌など紙媒体がいらしていると思いますが、紙媒体もテレビドラマも追い詰められている意味では仲間だと思うので、ぜひ一緒にこの難局を戦っていきましょう。よろしくお願いします。

■川村庄子(テレビ東京 プロデューサー)
今、仲村さんが演じて下さったのは、1話の頭のシーンではございません。これは、ドラマの真髄を現しておりまして、今回こちらにお越し下さった方のために特別に演じていただきました。この夏のドラマBiz は崖っぷち会社を皆で再生する、がテーマでございます。原作は江上剛さんで、ドラマ化にあたり小説もドラマと同じタイトルにして下さり、今書店に並んでおりますが、もともとは「人生に七味あり」というタイトルでした。ドラマのポイントになるのが「人生の七味とうがらし」。うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみ、で毎回何かが起こり、乗り切ると次に何かが来るという話になっております。

ドラマの見どころも七つあります。今までのテレ東で見たことのない、そうそうたる出演者の皆様でございます。二つ目はテレ東で見たことのないような骨太の社会派の連ドラになっているということです。これは先ほどお話した江上さんの原作で、社会派の脚本家といえば前川洋一さん。このお二人の力だと思います。三つ目は社会派ドラマなのにヒューマンドラマになっている。これは脚本を去年の夏くらいから練ってきて、出演者の方々が役を広げて下さったと思います。そして社会派ドラマなのにエンタメ性が強い。これはエンタメ性の強い本橋圭太さんにこの度、監督をお願いしまして、8本全部連ドラを撮っていただきました。監督も全部撮るのはこれが初めてだそうです。音楽は村松崇継さんという日本アカデミー賞を2年連続で取って下さった方です。この方で主題歌もお願いして、全体的に完成度が高くなったと思います。六つ目はリアリティーです。また、今回のドラマのモデルに近い方がいらっしゃいまして、監修していただいたんですが、ドラマの内容、例えば書類一つとってもアップで写しても数字も間違えていないようなリアリティーを追及したのと、ロケもオールロケで撮っており、厚みが出ております。最後はラストチャンスというタイトルは1話で大谷さんが主役を口説く時に使っているのですが、皆ちょっと意味合いが違っています。なので非常に切なかったり、残念だったりします。このドラマで主役がラストチャンスということにどういう気持ちになるのか、最後まで楽しみにしていただけたらと思います。

この夏は「ラストチャンス」という言葉で仕事も熱い夏も乗り切れるのではないかと思うので、この言葉を合言葉に盛り上げていただければと思います。

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