バトンは山本尚貴とのコンビでチーム国光から参戦「チャンピオン候補」と佐伯GTリーダーも太鼓判

ニュース 公開日:2018/01/12 24
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ホンダが1月12日、千葉県の幕張メッセで開催されている東京オートサロン2018のプレスカンファレンスを行い、スーパーGT500クラスに参戦する5チームの体制を発表。注目されていたジェンソン・バトンはTEAM KUNIMITSUで山本尚貴とタッグを組むことになった。





昨年12月のホンダ・レーシング・サンクスデーで2018年シーズンのスーパーGTフル参戦を、トークショーで電撃発表したジェンソン・バトンがホンダのレジェンド、高橋国光総監督が率いるTEAM KUNIMITSUから戦うことが明かになった。

チームメイトは、ホンダのエースドライバーのひとりである山本尚貴。TEAM KUNIMITSUと山本尚貴は昨シーズン、ドライバーズランキング7位ながら、ホンダ陣営の最上位にランクインしたトップチームのひとつ。昨年のバトンはTEAM無限から第3ドライバーとして第6戦鈴鹿1000kmにスポット参戦したが、2018年はチームを移籍しての参戦となった。

昨年末にはマレーシア・セパンの合同テストに2日間参加し、山本、そして塚越広大と99号車の開発者をシェアして多くの周回を重ねたバトン。すでにその実力とパフォーマンスは、ホンダ陣営内でも高く評価されているようだ。

昨年に引き続き、ホンダのスーパーGTを率いるHRD(ホンダ・レーシングディベロップメント)Sakuraの佐伯昌浩開発責任者も、マレーシアのテストでの様子から、「バトンは乗り始めから他のレギュラードライバーと遜色がなかったですので、まったく心配はしていません」と、太鼓判を押す。

山本とのコンビについても、「相性は悪くないと思っていますし、ふたりは身長差がありますけど、ペダルをスライドさせることで意外にもすぐに調整することができましたので、そこもひと安心です。ふたりともコミュニケーションもよく取っていますし、まったく心配していません。今年は十分、チャンピオン候補に挙げられる1台になると思っています」と早くもチャンピオン獲得宣言を述べるほどの自信を伺わせた。

ホンダのGT500クラスの他のチームとしては、伊沢拓也がTEAM KUNIMITUからARTAへ出戻りという形となり、野尻智紀とタッグを組むことになった。そのほかの3チームについては昨年同様のラインアップとなっており、タイヤメーカーについても正式リリースはこれからのようだが、こちらも昨年と同じ陣容となる方向のようだ。


Tomoyuki Mizuno/AUTOSPORTweb

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