テストならではのレアカラー!?WAKO’S 4CR LC500がWedsSportのボンネット装着

ニュース 公開日:2018/03/09 23
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3月8日から鈴鹿サーキットで開催されているスーパーGTのメーカーテスト。雨模様となった1日目にはウエットコンディションとなり、レクサスLC500勢のコースアウトが相次いだが、そのうちフロントにダメージを負ってしまったWAKO’S 4CR LC500が、2日目にWedsSport ADVAN LC500のボンネットを装着して走行した。





2018年は大嶋和也とフェリックス・ローゼンクビストのコンビで岡山メーカーテストでも速さをみせたWAKO’S 4CR LC500。ただ、迎えた鈴鹿でのメーカーテスト初日に、ウエットコンディションのなか、ヘアピンでクラッシュを喫してしまった。

マシンはフロント周辺にダメージを負ってしまったが、修復にあたって、バンパー部分に17年モデルのものを使用せざるを得なくなってしまった。18年モデルと17年モデルではバンパーとボンネットが合わないそうだが、LEXUS TEAM LeMans WAKO’Sではすでにボンネットをすべて18年モデルにしてしまっていたため、唯一17年モデルのボンネットを持ち込んでいたWedsSport ADVAN LC500のものを、TRD経由で使用することになったのだという。

これでフロントセクションは17年モデルになってしまったが、それでもLEXUS TEAM LeMans WAKO’Sがテスト2日目を走りたかったのには“理由”があった。それは、今季乗り込むローゼンクビストが、富士のTRDテストが降雪に見舞われたためにウエットの走行時間がまだ少なかったこと、そしてスーパーGTでは重要なドライバー交代の練習をしきれていなかったためだ。

幸いウェッズスポーツはLEXUS TEAM LeMans WAKO’Sのスポンサーと競合していなかったりと、チームが関係各所の理解を得ながら、レクサス陣営の“横の繋がり”でこの日の“レアカラー”のWAKO’S 4CR LC500が誕生したというわけだ。実際、9日の午前のハーフウエットのなか、頻繁にピットインし、ドライバー交代の練習を行っていた。チームにとってはあまりありがたくないカラーリングだが、この日の走行が開幕に向けて繋がっていくはずだ。


Ryuji Hirano / AUTOSPORTweb

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