スバルがファンイベントを開催、テストで「出たことのない速いタイムを出せた」とBRZ GT300の好調をアピール

ニュース 公開日:2018/03/12 48
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スバル/STIは3月11日、東京恵比寿にある本社ショールーム、SUBARU STAR SQUEAで『SUBARU 2018 モータースポーツファンミーティング』を開催。スーパーGTや全日本ラリー選手権などに参戦するスバル契約ドライバーたちが登壇し、オフレコトークで会場を盛り上げ、スーパーGT300クラスに参戦する井口卓人、山内英輝はオフテストでの好感触を語った。





会場に集まった約150名のスバルファンに囲まれて開催された『SUBARU 2018 モータースポーツファンミーティング』。会場には7台のレース車両が展示され、定員オーバーで会場の外からイベントを見つめるファンもいるなか、スバル契約ドライバーたちの軽快なトークが冴え渡った。

なかでもやはり注目されるのが、今シーズンのGT300での活躍。トークショーの最初に登場した井口、山内、そして昨年までの辰己英治前監督、今季から指揮を執る渋谷真総監督の4人が登壇し、2018年型のBRZ GT300の開発が好調に進んでいることを報告した。

「課題として最高速度が遅いというがあったので、今年はcd値(空気抵抗係数)を大きく減らしました。エンジンの方でも、開発をかなり攻めて、一滴の燃料も効率的に使えるよう燃焼効率を改善しました」と話したのは、STI(スバルテクニカインターナショナル)出身の渋谷総監督。

これまでスバルの代名詞でもある水平対向の2リッターターボエンジンは車体の低重心化に大きく寄与し、BRZ GT300はコーナリング速度の速さを武器としていた一方、海外メーカーのGT3勢の大排気量エンジンには直線スピードで水を空けられる展開が続いていた。

今季はその対策として、ボディは前後フェンダー、カナード、ドアミラーを新規に設計してエアロ特性を改善。エンジン面では燃焼室の形状を見直し、エンジンヘッド内の冷却を改善させて、エンジンのパフォーマンスを最大限に引き出せるよう、2018年型車両の開発を進めてきたという。

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