天海祐希、“素敵な兄貴”佐藤浩市との共演は「非常に複雑な心境」

ニュース 公開日:2018/06/06 56
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テレビ東京ではこの秋、スペシャルドラマ「Aではない君と」の放送する。

この作品は、第37回吉川英治文学新人賞を受賞した、作家・薬丸岳 原作の小説「Aではない君と」を初めて映像化・テレビドラマ化。主演には、テレビ東京のドラマ出演は10年ぶりとなる佐藤浩市が決定、また共演に、テレビ東京のドラマへの本格的な出演は今作が初めてとなる天海祐希が決定した。




佐藤が演じるのは、一人息子の翼が起こした死体遺棄事件により、翻弄されていく会社員、吉永圭一。息子は本当に人を殺したのか?息子の犯した“罪”とは何なのか?そして、“命の意味”とは......。難題を突き付けられる難しい役柄に挑む。天海は、翼が起こした事件を担当する弁護士・神崎京子を演じる。神崎は、逮捕後も何も語ろうとしない吉永の息子・翼にギブアップした前任者を引き継ぐ形で弁護を担当。なかなか真相への突破口を見いだせない中で、根気よく親子に寄り添い、吉永の最大の理解者として事件の真相と向き合っていく。日本を代表する豪華な俳優2人の競演に、期待がふくらむ。

また、製作陣も、いまの日本のドラマ界を引っ張る気鋭の女性スタッフが集結。TBSドラマ「アンナチュラル」が記憶に新しい、ドリマックス・テレビジョンの塚原あゆ子監督と新井順子プロデューサーのコンビが名を連ねた。塚原監督は2時間枠の特番ドラマを演出するのが今回初めてとなる。テレビ東京を舞台に視聴者この秋一番の感動を呼び起こす、ヒューマン・サスペンスドラマをお届けする。

<吉永圭一役:佐藤浩市 コメント>
Q、出演にあたっての意気込み、吉永役への思いをお知らせください。

薬丸岳さんの原作モノは今回で2作目ですが、どちらも“加害者家族”という、子供が殺人の罪に問われたときに、どういう形で受け止めるのかという正解のなさ......贖罪を含め、ただ「謝る」ということでは何もクリアできないという、答えがあるようでないような、そういうテーマの作品です。そんな薬丸さんの原作の難しさを僕はどういう形で提示できるのかなと...。その難しさと今、向き合っています。前回出演した(映画)『友罪』とはまた違った形で踏み込んだあり方、子どもとの距離感であったり、何かそういったものがひとつ踏み込んでできるのではないかな、と。

Q、天海祐希との共演について

天海さんと共演するのは久しぶりで...子供を持つ女性弁護士という役柄を、彼女が彼女らしく、また彼女らしくなく、どう演じてもらえるのか非常に今から楽しみです。

Q、視聴者の方へのメッセージ

テレビを観られる方々が、テレビに何を求めているのかでずいぶん感じ方が変わってしまうのだと思うんだけれど、こういう題材の作品をテレビで放送するということ、それを視聴者の方に提供するということの意味を、ぜひご覧になる方々にも感じていただけたらと...。できれば避けたほうがいい題材なのかもしれないけれど、この作品に我々ができるだけ逃げずに、向き合って、向かい合って、これから作品を作ろうとしています。その想いを視聴者の方々にも何か、受け止めていただきたいなと思っています。

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