3月第1週 仮想通貨ニュース【楽天三木谷社長が 「楽天コイン」構想を表明】

ニュース 公開日:2018/03/03 3
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楽天の三木谷浩史社長が27日に滞在中のスペインで開かれているイベント会場でスピーチし、ネット通販などのポイントの仕組みに仮想通貨のブロックチェーンと呼ばれる取引情報を共有する技術を用いて「楽天コイン」を作る構想を明らかにした。ネット通販などのポイントサービスは国を越えて利用できない制限があり、国内外のサービスに広く使える新たな仕組みを作る狙いがあるようだ。





GMOやDMM、SBI、に続き、楽天も仮想通貨市場への参入を表明した形になった。導入時期など詳細には言及しなかったが、三木谷氏は「日本では約4万4000の業者が楽天市場で商品を売っている。大きなマーケットだ」と述べた。

楽天は2016月に、世界的に有名なスペインのサッカーチームであるバルセロナと2017-18シーズンから4年間のグローバル・スポンサー契約を締結したことで有名だ。世界的に知名度が上がり、利用者が増えていく中、楽天ポイントが海外で使えない問題点をこの楽天コイン構想でなんとか打破したい考えである。

今後楽天のように、仮想通貨市場への大企業への参入はさらに加速していく流れだ。シナジー効果の高い業種としては、オンラインショッピング事業などの国境を越えたビジネスをしている業種だろう。ポイントも価値のあるデジタル化されたデータと捉えれば、個人間での送信機能が付いた仮想通貨のほうが利便性が高いのが容易に想像がつくだろう。

また、楽天は携帯電話事業にも参画しているので、この楽天コインも携帯電話料金の支払いに使えるようになる日もそう遠くないかもしれない。

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