松本穂香×松坂桃李「この世界の片隅に」初連ドラ化決定

ニュース 公開日:2018/05/07 82
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TBSは7月期の日曜劇場枠(毎週日曜よる9時~9時54分)で「この世界の片隅に」を放送する。

原作は累計120万部を突破した、こうの史代の同名マンガ(双葉社刊)である。太平洋戦争の最中、広島県の江波から呉に嫁いだヒロイン・すずが、嫁ぎ先の北條家で暮らすかけがえのない日常を丹念に描いていく。日本が泥沼の戦争に突き進んでいく中、戦場でない場所では、市井の人々の“普通”の暮らしがそのまま続いていた。物資が不足し、家族や友人たちが戦場に送られていく。そんな不安と戦いながらも、前向きに、そして健気に日々を生きるすずの姿は、閉塞感や生きづらさを感じつつも“今”を懸命に生きる全ての人と重なっていく。





連続ドラマでは、戦下を自分らしく前向きに生きたすずと北條家の家族たちの暮らしを通して、“自分の隣にある幸せ”や、“いつもそばにいてくれる愛おしい存在”に気付いてもらうきっかけとなるべく、丁寧な制作がはじまっている。

今作のヒロイン・すずは、のんびりしているが、他人を思いやる心に溢れ、戦争という国中に暗雲立ち込める時代でも前を向き、明るく生きていこうとする女性である。そんなすずを演じるのは、約3000人の中からオーディションで選ばれた松本穂香。映画・ドラマへ出演する傍ら、携帯電話会社のCMでも注目を集めている21歳だ。松本は今作への出演が決まった後、広島へと直行。すずが生まれ育った江波や嫁ぎ先の呉を訪れ、“すずが生きた街”を五感で体験した。そして、自らの生活を少しでもすずの暮らしに近づけるべく、普段から下駄を履いて歩いたり、大好物の洋菓子を一切食べないようにしたり、料理・裁縫を特訓したりと、すずに近づくために日々小さな努力を積み重ねているという。

ヒロイン・すずと手を取り合いながら、激動の時代を生き抜いていく夫・北條周作役は松坂桃李に決定。NHK連続テレビ小説「わろてんか」では2度目となるヒロインの相手役を務め、映画「娼年」では舞台版に引き続き女性に買われる娼夫を演じ、5月12日(土)公開のヤクザと警察の抗争を描く映画「孤狼の血」ではエリート新人刑事を演じている。演技力・演じる役の振り幅は同世代ナンバーワンと言っても過言ではない実力派俳優の松坂が、物静かで一見神経質に見えるが秘めた情熱と優しい心を持ち合わせるヒロインの夫・周作をどのように演じるのか、期待が高まる。TBSの連続ドラマへの出演は、2013年4月クールの金曜ドラマ「TAKE FIVE~俺たちは愛を盗めるか~」以来5年ぶり、日曜劇場への出演は初となる。

すずが嫁ぎ、家族としての新たな生活を始める北條家の面々には、豪華実力派俳優陣が集結した。とある事情で嫁ぎ先から出戻ってきた周作の姉・黒村径子には、連続ドラマ「最高の離婚」(CX)や映画「ナミヤ雑貨店の奇蹟」などでの演技が高く評価されている尾野真千子が決定。また、周作と径子の父・円太郎には抑えた役柄からエキセントリックな役柄まで幅広くこなす“バイプレイヤー”田口トモロヲが、同じく母・サンには「誰よりもママを愛す」(2006年7月)以来12年ぶりの日曜劇場出演で、長年にわたりドラマ、映画、舞台で幅広く活躍する伊藤蘭がそれぞれ決定した。

また、ドラマオリジナルキャラクターで、北條家の隣に住む刈谷幸子には、子役時代から「女王の教室」(NTV)など数々のドラマでその演技力を発揮してきた伊藤沙莉が、北條家の近くに住む、夫が出征中の主婦・堂本志野役には、NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロインの生涯の友人を演じて注目を集め、映画・ドラマに多数出演中の土村芳がそれぞれ決定。

そして、すずの妹・浦野すみには「べっぴんさん」「過保護のカホコ」(NTV)などに出演し、この春高校を卒業したばかりの注目の女優・久保田紗友が決定した。様々な世代から集まった強力な豪華実力派俳優陣が松本穂香をバックアップする。

さらに、原作でも人気のキャラクターである白木リンや水原哲なども鋭意キャスティング中。引き続き連ドラ「この世界の片隅に」の情報にご期待いただきたい!!

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