A.B.C-Z橋本良亮&河合郁人 主演舞台で互いの役を入れ替わり演じる

ニュース 公開日:2018/02/27 68
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2018年7月11日(水)~29日(日)TBS赤坂ACTシアターにて、A.B.C-Z橋本良亮河合郁人主演舞台「コインロッカー・ベイビーズ」の上演が決定した。

1980年に発表された村上龍の傑作小説「コインロッカー・ベイビーズ」を原作に、2016年に初舞台化され話題となった本作が、早くも再演となる。

“コインロッカー・ベイビーズ”とは、コインロッカーに置き去りにされた本作の主人公であるキクとハシ二人のことを指し、彼らを主軸に現代を痛切に描写している。密閉されたコインロッカーで何も出来ない、何をしても無駄に終わってしまうという、無力感。それは葛藤や屈服、反抗、逃走・・・・そうした姿で今日の若者を表わす、激しくもせつない物語で2016年、現代を生きる若者の代弁者ともいえるハシとキクを演じた橋本良亮A.B.C-Z)と河合郁人A.B.C-Z)は、若者の持つエネルギー、純粋さ、可能性、そしてもがきを見事に表現し、今を必死に生きるハシとキクに命を吹き込んだ。そして2018年、橋本良亮河合郁人が再びハシとキクに挑む。





しかも今回は、公演日によって橋本良亮がキク役、河合郁人がハシ役と、お互いの役を入れ替わって演じるというダブルキャスト。初演当時から、「お互いの役に挑んでみたい」という二人の強い想いが実現し、新たなチャレンジが始まる。

共演者には、初演に続き、ハシのパートナーとなるニヴァ役のシルビア・グラブ、ハシを歌手として育てる猥雑なプロデューサーD役のROLLYら実力派に、キクに多大なる影響を与えるワニを飼う不思議な少女アネモネ役で山下リオが新たに加わり、エネルギーに溢れた若者の「魂の叫び」をお届けする。

日本でも18歳から選挙権が与えられ、若者のメッセージに耳を傾ける姿勢が明確にされた今、21世紀の将来を見つめ更なる発見を求めるために、声をあげ続けることが大きな力となりゆく時代だからこそ創り出せる、肉体の中にある熱きエネルギーが爆発する舞台「コインロッカー・ベイビーズ」の世界に期待しよう。

橋本良亮A.B.C-Z)コメント>
Q.2016年初演時の思い出は?
初演をご覧頂いた方からは「(原作に登場する)ハシは橋本君だったんだね」と、「それほどハシ役に入り込んでたね」と言って頂き、自分の中でも手ごたえがありました。公演初日から「この役は他の人にやってほしくない」と思っていましたし、「ハシができるのは僕だ」と自信を持っていました。それこそ、後輩がやっているのなんて絶対に観たくないです(笑)。
初演で演じたハシは、すごくネガティブで常に落ち込んでいる役だったので、ハッピーなシーンがなくて演じていても本当につらく、いい意味で楽しかったシーンはなかったです。稽古場でも、演出の木村信司さんを筆頭に皆さん熱い方ばかりだったので、ケンカしたり意見がぶつかったりしながらも、刺激をいっぱい受けて、最終的にいい作品に仕上がったと思います。

Q.再演が決定した時の感想は?
最初に再演の話を聞いた時は、生意気かもしれませんが「やっぱりそうだよな。再演もするし、演じるのはこの二人だよな」と思いました。それほど自信がありましたが、一方で「またできるんだ」とホッとしました。
今回はハシだけでなく、キクも出来るのが本当に楽しみです。キクはハシとは全く逆のキャラクターなので気持ちの入れ替えが大変だと思います。セリフも歌のハモリも二人分覚えないといけないので怖い部分もありますが、お客様に「橋本はキクも出来るんだぞ!」とアピールできるように頑張ります。

Q.本作への意気込み
今回は、ハシだけでなくキクも演じるので、「(河合君から)絶対にキク役を奪うぞ!」という気持ちで挑みます。
前回を越えるような芝居とパワーアップした歌で皆様に届けたいと思います。

河合郁人A.B.C-Z)コメント>
Q.2016年初演時の思い出は?
『コインロッカー・ベイビーズ』は、初めて「お芝居って面白いな」と思えた作品で、観に来て下さった方からも「今まで見たことのない河合君だったね」と言って頂きました。ファンの方たちもキクのような役の河合郁人が好きなようで、以降、色んな役を演じていてもキクと比べられるほどに影響力がありました。
劇中、ハシが刑務所に入って頭がおかしくなったのを見たキク自身の感情を歌うシーンは、歌に感情を乗せるのが凄く難しく大変でしたが、キクが答えを見つける瞬間の歌で、とても大事な歌だったで、去年のA.B.C-Zのライブでも歌いたいと思うくらいに大好きな曲になりました。
演出の木村信司さんはかなり熱い方で、本読みの段階から軍隊のような熱い稽古でした(笑)。一緒に悩んでくれる方で、ご自身で先に演じてみて危険がないかを確認してから演出してくださるので、余計に頑張らないといけない気持ちになりました。

Q.今回、再演が決定した時の感想は?
あの「コインロッカー・ベイビーズ」の世界にまた入れると聞いた時は、緊張よりワクワクの方が強かったです。
初演の時は20代だったのですが、今は30代になりました。最初は10代の役をやるのは大丈夫かなと思いましたが、まだまだ若いので大丈夫だと思います。前回の大成功以上のものを見せないと、というプレッシャーもありますが、自信を持って再演ができるなという思いが強いです。
さらに、今回はハシもキクも演じます。一つの作品で二つの役を入れ替わって演じるのは初めての経験ですが、それによってお芝居の幅が広がったらいいなと思います。何よりも話題性がありますし、真逆なキャラをそれぞれ違うバージョンで見られるので、原作ファンの方にも楽しんで頂けるのではと思います。

Q.本作への意気込み
再演ということで、前回よりもパワーアップした『コインロッカー・ベイビーズ』を見せつつ、「河合郁人とはこんなにも色んな事ができるんだ」という発見も見られるような作品にしていきたいと思いますので、チーム一丸となって頑張ります。