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「音楽の日」今年も司会は"最強"コンビ「少しでも明るい一歩を」

ニュース 公開日:2017/06/05 3
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TBSでは、2011年から始まった大型プロジェクト番組「音楽の日」を今年も放送することが決定した。今回は7月15日(土)午後2時から翌朝5時までの間で、約13時間の生放送を行う。(地域によって放送時間が異なります)。

2011年3月に起きた東日本大震災の後、「音楽・歌の力を結集して、日本中に元気を届けよう!」というコンセプトのもとスタートしたこの番組。毎年、ジャンル、世代を超えた長時間の生放送の音楽番組にふさわしい日本を代表する多くのトップアーティストが集結し、「音楽の日」オリジナルの一夜限定ユニットや、TV初パフォーマンスのアーティスト、各地からの中継など様々な名曲を日本中に届けてきた。



7回目となる今年のテーマは「未来への一歩」。一歩ずつ歩んでいる「復興への道」と3年後にやってくる「東京オリンピック」。明るい未来へ向かって進む日本中の「一歩」にエールと元気を届ける。昨年、赤坂にいる松山千春と東北3県、熊本を中継で結び『大空と大地の中で』を300人歌った「大合唱」はスケールアップ。今年は北海道、東北、赤坂、関西、九州を中継で結び、日本列島をつないで「あの名曲」を大合唱。日本列島を「歌」で一つにする。更に全国の「絶景」と「アーティスト」たちがコラボ。思わず旅に出たくなる夏の絶景と共に名曲を届ける。

総勢100組以上の豪華アーティストたちと共に放送される音楽の日。司会を務めるのは7年連続となる中居正広安住紳一郎。中居正広は、1996年スタートの「うたばん」をはじめ、約20年にわたり多くのレギュラー・単発の音楽番組の司会を担当。司会者としてアーティストの個性、楽曲の魅力を引き出す話術で、音楽番組のMCとしての地位を確立している。

中居とタッグを組む安住紳一郎は、年末恒例の「輝く!日本レコード大賞」で2001年から堺正章のもとで司会補佐を11年連続、総合司会を2012年から5年連続で担当するなど、TBS音楽番組の「顔」としても知られている。さらに、「あなたが聴きたい歌の4時間スペシャル」の司会として、多くの名曲、有名アーティストのナビゲーター役を務めている。そんなTBS音楽番組の「最強」コンビが、今年も「音楽の日」を盛り上げてくれそうだ。

<中居正広 コメント>
今回で7回目を迎えることになりました、音楽の日。1年に1回のTBSによる大きな歌の祭典です。今回も沢山のアーティスト、歌手の方々のご協力のもと、いい音楽を届けられると思っております。
今回のテーマは「未来への一歩」。未来というと、遠い、遠い、ぼんやりとしたものだと考えることがあると思いますが、明日も立派な未来です。来週も来月も大切な未来です。そのための第一歩、一歩踏み出さないと二歩目がないと思います。今年の音楽の日で、ご覧になって頂いた方々に少しでも明るい一歩を踏み出せるようなきっかけになれば良いと思っています。
それはこの番組をご覧になっている皆さんだけでなく、出演者である歌手の方々、もちろん司会をやらせて頂きます、安住アナと自分にとっても新しい一歩になるのではないかと思います。

<安住紳一郎 コメント>
今回で7回目を迎える音楽の日。
生放送の音楽番組は楽しいです。失敗もありますけど、生の方が気持ちはよく伝わりますね。
北海道・東北・関西・九州・東京の5ヶ所で同時に合唱の中継をするそうです。中継先での歌唱は、街の雰囲気も人の熱量も加わっていつもインパクトがあります。往年の音楽番組のようです。
中居さんも私も40過ぎですが、7回目の音楽の日、是非ご覧ください!

※本記事は掲載時点の情報です。

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