FTISLAND 5周年の集大成ツアー 武道館でグランドフィナーレ!

ニュース 公開日:2015/10/30 33
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韓国出身の5人組ロックバンド、FTISLAND(エフティーアイランド)の日本メジャーデビュー5周年のアニバーサリーを締めくくるツアー、「FTISLAND 5th Anniversary Autumn Tour 2015 “Where's my PUPPY?”」を開催、10月29日に日本武道館公演でグランドフィナーレを迎えた。

5月に5周年記念アルバム『5.....GO』をリリースし、4都市5公演をまわり、約4万5千人を動員したアリーナツアーを行ったが、今回、ファンとより近くでステージを楽しみたいというメンバーの想いから、9月16日にリリースした通算15枚目となるシングル『PUPPY』を引っさげ、8都市13公演のライブハウス&ホールツアーを敢行、最終日となった日本武道館公演では約1万2千人を動員、全公演で約4万人を動員するという盛況ぶり。

ホンギの第一声は「武道館!おひさしぶりです!」という絶叫。スタートの『Hourglass』から全力で、早くも会場と一体となり熱のこもったステージを展開する。

FTISLANDが武道館で単独コンサートを行うのは実に4年ぶり。自分たちの後ろまで、360度を埋めたファンを見てドラムのミンファンが「後ろから見られるのは、恥ずかしい」と照れると、ホンギも「後ろを向いてミンファンとアイコンタクトすると、人がいるからいつもと違う感じ」と満員の客席を見渡して満足気。





ライブ中に何度も「大人のFTISLANDを見せたい」、「ステージと客席のこの近い距離を使って、もっとアーティストFTISLANDを見せたい」と語っていたホンギの言葉通り、『BPM69』ではスンヒョンとジョンフンのギターアンサンブルをたっぷり聴かせたり、『To The Light』と『PAPER PLANE』ではミンファンがステージセンターに出て来てカホンをたたき、アコースティックセットを披露。

特に驚きを与えたのが『To The Light』。スンヒョンのアコースティックギターのソロで始まり、ボサノヴァのリズムにジェジンのアンニュイなボーカルが乗る。ジェジンからのバトンを受け、原曲では力強く高音で押すホンギのボーカルだが、ここでは1オクターブ下で柔らかく、語りかけるように優しく歌う。そして、次のサビでは原キーに戻りファンと一緒に高らかに歌い上げ、音楽と空間を共有するアレンジが印象的。

夏のアリーナツアーでは、ロックの楽しさや力強さを見せたが、「自分たちの感情をもっと表現したかった」とホンギも言っていたが、特に今回は、楽器のスキルアップはもちろんだが、アレンジも原曲とガラリと変え、音楽性の広がりが感じられた。また、『Moonlight』では、メンバーそれぞれが、オペラ調やミュージカル風にアレンジして歌唱、アーティストとしての姿はもちろんのこと、ユニークな彼らの姿も100%堪能できる場面となった。

終盤からアンコールは、FTらしいロックの応酬。子犬をテーマにした新曲『PUPPY』では、ファンが「BOW!」という犬の鳴き声を大合唱して盛り上がる。「最後の曲です!」というホンギのコメントに、反対するファンに向け、「俺ら、クールに行こう? だから俺が最後の曲だって言ったら、“OK”って笑顔で言ってほしい!」という強い願いにすぐさま答える客席とのコール&レスポンスも、彼らがこの5年で培ってきたものだろう。

Wアンコールでは、血だらけのシャツにカラーコンタクトをしてゾンビに扮したホンギが登場。「ハロウィンの雰囲気にしたくて。似合ってますか?」というと、次々とコスプレをしたメンバーを呼び込んだが、ジェジンはハリー・ポッター、ミンファンはスーパーマリオ、スンヒョンはスパイダーマン、ジョンフンはかなり本気のトランスフォーマに変身。メンバーたちはコスプレ姿で『Falling Star』で全力疾走し、今ツアー中、日本武道館公演のみのスペシャルステージとなった『未体験Future』ではジャンプを楽しんだ。

最後は、このツアーで恒例となった動画撮影。ツアー中は次の開催地に、ファンと一緒にバトンを渡すという趣旨だったが、ファイナルの本公演では「来れなかった人へのメッセージ。武道館まで無事に終わりました。みなさん、お疲れさまでーす!次は、僕のソロアルバムで会いましょう!」と12月にリリースされるホンギの1stソロ・アルバムについてコメント、5周年のアニバーサリーイヤーのファイナルステージを大盛況で終えた。

写真クレジット:©FNC MUSIC JAPAN INC.

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