9月17日(土)から、京都市京セラ美術館・新館「東山キューブ」(京都市左京区)で開催される『アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO』(産経新聞社ほか主催)。展覧会テーマソングに、Daiki Tsuneta Millennium Parade(ダイキ・ツネタ・ミレニアム・パレード)の『Mannequin(マネキン)』が決定し、公式YouTubeチャンネルでスポット映像が公開された。
テーマソングはDaiki Tsuneta Millennium Paradeの『Mannequin(マネキン)』に決定。
King Gnu、millennium parade、PERIMETRONと様々なプロジェクトの中心人物として活動する常田大希は、東京芸術大学在学中、小澤征爾主催の国際室内楽アカデミーにチェロ奏者として在籍した。映画やドラマ、CMの音楽監督を務める一方で、N.Hoolywood「NY Collection 2020」ファッションショーで、書き下ろし楽曲のチェロ演奏を披露するなど活動は多岐に渡る。DIOR、Cartierなどハイブランドのファッションシューティングや、adidasのアンバサダー務めるなど、ファッションカルチャーへの結び付きも深い。
<常田大希 コメント>
“アンディ・ウォーホル”
時代を超えて私にインスピレーションを与え続けてくれるポップアートの巨匠。遡る事6年前に私がひっそりとリリースしたアルバム作品“http://”にウォーホルから勝手にインスピレーションを受けて作った“マネキン”という曲がありまして、今回なんとその曲が『アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO』展のテーマソングに選ばれたということで、私自身、そのなんとも不思議な巡り合わせに驚いております。
ウォーホル作品とマネキンという曲が合わさった映像をはじめて観た時、とても自然かつ完璧にフィットした事に驚きました。(若い時の常田よ、良くやったと抱きしめてあげたい)
烏滸がましさ承知で言わせてもらえるのならば、こうやってアーティストの魂は時代や国境を超えて次の世代へ脈々と受け継がれて行くのだなと、自分もそういった存在の一端になれるように頑張らねばと。
アンディ・ウォーホルと聞くと、多くの人はコミカルかつスタイリッシュでカラフルな色彩の作品群をイメージするかと思いますが、彼を知れば知るほど、そういった作品は彼のほんの一面でしかありません。私自身、彼のアーティスト活動のスタイルにどれほど多くの影響を受けたかは計り知れません。ウォーホルのファクトリーが無かったとしたら、私はmillennium paradeやPERIMETRONなどの複合的なクリエイティブチームを立ち上げる事も無かったかも知れません。 常田大希
▼スポット映像
■『アンディ・ウォーホル・キョウト/ANDY WARHOL KYOTO』
2022年9月17日(土)~2023年2月12日(日)
会場:京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」