気鋭のマルチクリエイターTOOBOE、新たな境地切り開いた刺激的な一夜

音楽 公開日:2022/05/04 6
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その類稀なる作曲センスから、これまでにも様々な著名アーティストに楽曲を提供、自身でも幅広い活動を続ける気鋭のマルチクリエイター、「TOOBOE(トオボエ)」。4月20日にはメジャー1stシングル『心臓』をリリースし、その注目度は益々加速している。


そんなTOOBOEが5月3日、東京キネマ倶楽部にてメジャー1stシングル『心臓』をひっさげたライブ、「解禁」を開催し“TOOBOEワールド”で会場を魅了した。


幕が上がりスモーク煙る中、裸足に萌え袖シャツ姿で現れるTOOBOE。オープニングソングに選ばれたのは『視界』。メロウで展開豊かな楽曲は、まさにTOOBOEワールドを体現するよう。そのまま、アップテンポで艶っぽい「だれそかれ」、「毒」、「変」とノンストップで楽曲が続くと、オーディエンスのテンションもブチ上がり。


「ファーストライブ『解禁』、お越しいただきありがとうございます。是非最後まで楽しんでいってください」と短い挨拶を挟み、5曲目にはメジャー1stシングル曲『心臓』の歌唱ではバックスクリーンにMVがシンクロ再生される。ゾンビになってまで愛していた人に会いにいくという、映像制作ユニット“擬態するメタ”が手掛けるもの。ビビットなカラーで描かれるMVと目まぐるしい展開の楽曲が見事にマッチし、オーディエンスをグイグイと惹き込んでいく。


深海を思わせる『水泡』。さらに『濃霧』、『未熟』とミドルテンポなバラード楽曲がしっとりと続く。「楽しんでますか?」というTOOBOEの呼びかけに、盛大な拍手で応えるオーディエンス。続く2曲はスマホ動画撮影OKとのアナウンスに沸き、TOOBOEも「体を揺らして、腕を上げ下げして今日の日を楽しんで頂ければ!」と盛り上がりを煽る。


ここからはホーン隊Calmera Hornsが加わり『ダーウィン』、『爆弾』とファンキーな楽曲が続く。レトロモダンな雰囲気の映像も加わり、独特な世界観が会場を包み込む。盛り上がりも大変なもので、TOOBOEからのオーダー通り、オーディエンスの“揺らす体”で会場も揺らぐほどとなった。


「熱いですね!」と上着脱ぎ、シャツにサスペンダー姿になると、爽やかさのあるアップテンポな『春嵐』を披露するTOOBOE。続けての披露は『紫』。おとぎ話のような断片映像の映像とともに、オーディエンスを異世界へと誘う。そしてラストに爆上げソングの『千秋楽』を歌い上げると、一旦ステージを後にした。


鳴りやまぬ拍手を受け、再び登壇となったTOOBOE。「アンコールありがとうございます。自分のために時間を割いて来ていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです」と挨拶を済ませると、アンコール1曲目に「純白」をメロディアスかつムーディーに披露。感謝の一礼を挟み、リズム&ブルース『空腹』。そして、ファーストライブ「解禁」を『赫い夜』がファンキーに締めくくるという満足度の高いライブとなった。


考え抜かれたセットリストはTOOBOEファンはもちろん、新たにTOOBOEワールドに触れるものも虜にする見事なものとなっていた。メジャー1stシングル『心臓』で新たな境地を切り開いたTOOBOE。次なる活動ではどのような刺激をもたらしてくれるのだろうか。


PHOTO:ViVi小春


2022.05.03 TOOBOE 1st LIVE「解禁」 @東京キネマ倶楽部 

1.視界 

2.だれそかれ 

3.毒 

4.変 

5.心臓 

6.水泡 

7.濃霧 

8.未熟 

9.ダーウィン 

10.爆弾 

11.春嵐 

12.紫

13.千秋楽 

En1.純白 

n2.空腹 

En3.赫い夜





※本記事は掲載時点の情報です。

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