FANTASTICS from EXILE TRIBEが、本日3月9日(水)にニューシングル『サンタモニカ・ロリポップ』をリリースした。今作には、懐かしさ漂うシティポップサウンドが心地よい表題曲『サンタモニカ・ロリポップ』の他、大ヒットアニメ『鬼滅の刃』の主題歌『紅蓮華』の作曲を手掛けた草野華余子が作詞・作曲に参加した『Turn to You』など全4曲を収録。今回はメンバーの瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人、中島颯太による座談会が実現。各曲の聴きどころやプライベートについて直撃した。
――最初に『サンタモニカ・ロリポップ』を聴いた感想を教えてください。
瀬口「派手過ぎず、落ち着き過ぎずのスタイリッシュなサウンドだなって思いました」
中島「おしゃれでカッコイイよね。好き」
堀「確かにおしゃれ!タイトルを見た時、ポップなアゲ曲かと思ったら、スタイリッシュなシティ・ポップサウンドでした」
木村「聴くと楽しくて自然と体が動いてノリノリになりました」
――表題曲は『FUN!FUN!FANTASTICS SEASON2』(日本テレビ)の主題歌です。
堀「80年代~90年代のレジェンドにお話を聞いて、いろいろな経歴を学ぶ番組です。中山秀征さんの“かくし芸”を生で見たときは、テンションあがりました(笑)」
瀬口「演技あり、音楽あり、トークありで、毎回出ていただくゲストの方によって空気が違うなって感じました」
中島「名曲をカバーさせてもらえるのもうれしいです。しかもいろいろな年齢層の方たちに観ていただけるなって」
木村「ホント、お子さんからおじいちゃん、おばあちゃん世代の方にも家族そろって観ていただける番組ですね」
――カップリング曲の『Tie and Tie』はアニメ『錆色のアーマ -黎明-』のエンディング曲でもあります。どのような曲でしょうか?
堀「アニメの世界に引き込まれる奥深い魅力のある楽曲です」
瀬口「舞台でもこの曲は流れていて。物語の世界観とリンクしている部分もあるので、曲とストーリーがマッチしているところがすごいです」
中島「舞台からのアニメ化という、いってみれば逆2.5次元だからね」
木村「しかも大樹くんが主役で声優として出演しているっていうのも身内ながらすごいなと思います!」
――佐藤大樹さんは、孫一役で出演されていますね。
中島「はい。声優が初めてのはずなのに、さすが!元々の声がいいので最高です」
木村「大樹くんのいつもの声なのに、孫一を演じていると大樹くんだって忘れてしまうぐらい」
堀「舞台のときから孫一のキャラクターができあがっていたから、アニメでも孫一そのものでした」
木村「そして最後に『Tie and Tie』が流れると、より物語の世界観に引き込まれる感じがします」
中島「ホントに。エンディングで僕たちの曲が流れると、なんかうれしくなるよね」