野球をこよなく愛する俳優が総勢37名集って誕生した『ACTORS☆LEAGUE』。その仕掛人は、俳優であり所属事務所の取締役でもある黒羽麻璃央。『ACTORS☆LEAGUE』の企画・プロデュースを担い、さらには野球チーム『BLACK WINGS』を率いるキャプテンでもある。今夏に野球の聖地・東京ドームで行われた立ち上げイベントも大盛況に終わり、12月15日にはテーマソングなどが収録されたメジャーデビューEP『ACTORS☆LEAGUE 2021』が発売される。「エンターテインメントの垣根を超えて戦いたい」。そう宣言する黒羽が『ACTORS☆LEAGUE』の未来を語りつくす。
コロナ禍という状況にあっても、次の世代を担う若い俳優たちが輝ける場所でライブエンターテイメントの魅力を発信してきたい。そんな黒羽の想いに城田優、山崎育三郎、尾上松也、和田琢磨、和田雅成らが賛同。黒羽麻璃央がキャプテンを務めるBLACK WINGSと和田琢磨がキャプテンを務めるDIAMOND BEARSを擁する『ACTORS☆LEAGUE』が誕生した。
BLACK WINGSのチームメンバーは、阿部顕嵐、有澤樟太郎、井阪郁巳、岡宮来夢、小西詠斗、近藤頌利、笹森裕貴、章平、田中涼星、西川俊介、橋本祥平、平野宏周、廣野凌大、松田凌、八木将康。DIAMOND BEARSのチームメンバーは石橋弘毅、岩瀬恒輝、上田堪大、上田悠介、大見拓土、北川尚弥、北園涼、小南光司、椎名鯛造、高野洸、鳥越裕貴、松井勇歩、結城伽寿也、横山真史。
黒羽は「東京ドームで野球をすることは夢ではありましたが、まさか実際に野球ができるとは思わず…。東京ドームでピッチャーとして自分が球を投げる姿なんて想像すらできなかった」と振り返る。ピッチャーとしてマウンドに立った時には『ACTORS☆LEAGUE』実現までの苦労や思い出が走馬灯のように頭を駆け巡ったそうで「緊張からなのか、力みからなのか、第一球はいまだかつてないくらいの大暴投。『ACTORS☆LEAGUE』にかける思いのすべて放出されたんだと思います」と笑う。
それから約半年。メジャーデビューEP『ACTORS☆LEAGUE 2021』で再び感動が蘇る。BLACK WINGSのチームソングとして収録される「- B.W. Anthem -」にはキャプテン黒羽をはじめ、笹森裕貴、田中涼星、廣野凌大が選抜歌唱メンバーとして参加。