昨年デビュー40周年を迎え、「松田聖子の”これまで(過去)”と“これから(未来)”が楽しめるアルバム」というコンセプトで、新曲と名曲セルフカバーをレコードのA面B面のように5曲ずつ収録したアルバムの最新作、続♡40周年記念アルバム『SEIKO MATSUDA 2021』 (10月20日発売) に収録されるセルフカバー楽曲『瞳はダイアモンド〜Diamond Eyes〜』の初となるミュージックビデオ映像が公開となった。
セピア色の世界に、深紅のリップでブラックドレスに身を包んだ松田聖子。雨の降る窓辺に佇み、切なくも美しい同曲の世界観が表現されている。主演に加えて、自ら監督を務めており、男女の別れを象徴するインサート映像は、出演者に楽曲心情や映像イメージを丁寧に伝えながら演技指導し、細部までこだわりのディレクションを施した。そして何よりの見所は、松田聖子の瞳から溢れる一筋の美しい”涙”。楽曲タイトルを象徴するシーンとなっている。
本人も、「切ないですけど、決して後ろ向きではなく、前向きな素敵な楽曲です。」と語る同曲。初となるMUSIC VIDEOは、大人の女性となった”今の松田聖子だからこそ”表現できる哀愁と、前を向こうとする女性の美しさを、見事に映し出した映像に仕上がっている。『青い珊瑚礁〜Blue Lagoon〜』『時間の国のアリス〜Alice in the world of time〜』MVで魅せたアクティブな姿と今作を見比べながら、彼女の”表現力の幅”を楽しんでみてほしい。
10/20発売の最新アルバムの全収録曲が発表となり、上記に加えて『チェリーブラッサム2021』『時間旅行〜I still miss you〜』など名曲セルフカバーや、財津和夫が作詞作曲を手掛けた新曲『私の愛』を含む、バラエティに富んだ全10曲を収録。 初回限定盤と豪華・完全限定盤ボックスセットには、全収録曲それぞれの思い入れや制作コンセプトを自ら解説する「VOICEライナーノーツ」も収録。
そして、ロングヒット中の昨年2020年に発売した40周年記念アルバムの続編的・姉妹作となる今作は、拘りのCDジャケットにも注目。通常盤のCDジャケットは、前作と同様に松田聖子の”過去と未来”を表現した象徴的なジャケットとなっており、トップアイドルに駆け上る直前、まさに聖子史の創成期といえるデビュー前に撮影された”あどけない表情”の貴重な写真を使用し、作品コンセプトを表現。
初回限定盤は、40年ぶりの “聖子ちゃんカット”が話題となりYouTube200万再生を突破した『青い珊瑚礁~Blue Lagoon~』MUSIC VIDEOからのインスパイアで、新たに”聖子ちゃんカット”を撮りおろし、デビュー41年目を迎えてなお変わらぬキュートな姿を披露。豪華・完全版ボックスセット(限定生産)は、「SEIKO MATSUDA 2020」「SEIKO MATSUDA 2021」周年記念アルバム2作のアナログLPレコードも同封されおり、そのジャケットも2作の貴重写真を組み合わせたデザインとなっている。
更に、同時発売となる『SEIKO MATSUDA 2020 Deluxe Edition』は、新録した名曲セルフカバー『蒼いフォトグラフ〜Photography of yesterdays』を追加収録した数量限定生産のデラックス盤。松田聖子が手書きで書下したキュートなイラストが冠されたスリーブジャケットとなっている。
今なお輝き続ける松田聖子、ニューアルバム『SEIKO MATSUDA 2021』は、各CDショップ/ECサイト別に数種類の特典を用意。詳しくはユニバーサルミュージック松田聖子商品情報、各CDショップ/ECサイトで確認してほしい。