King Gnu/millennium paradeの常田大希が、2月12日発売の月間女性ファッション誌『GINZA』「いちばん気になる人」特集の表紙に登場する。
同誌では、King Gnuのすべての作詞作曲、ギターボーカルを務める常田大希にとっ て“サンクチュアリ”といえるプロジェクトmillennium paradeを26ページにわたって紹介する。創刊24年目、メンズが単独表紙は初めて。常田のファッションストーリー、9000字インタビュー、Chara、King Gnuのメンバーでもある井口理や新井和輝、勢喜遊をはじめ、常田が音楽を作る上で大事な人たちが対談や座談会などで登場する。
millennium paradeページでは、サウンドを担っている常田俊太郎、 ermhoi、WONK長塚健斗のインタビューや、新井和輝、 勢喜遊、WONK江﨑文武、石若駿、MELRAWの座談会。アートワークを担っているPERIMETRON佐々木集、森洸大、神戸雄平も登場。映像と音の融合で話題のライブ、初めてのアルバム、常田大希について語ってくれている。
また「映像クリエイターズ!」特集(2020年8月号)で掲載したmillennium paradeのアートワークを担うPERIMETRON取材の記事をginzamag.com で随時公開される。
【常田大希 コメント】(本誌インタビューより)
「リスペクトできる仲間だからこそ、いいグルーヴが生まれているんだと思う。同時に緊張感もあります。プレイヤー陣にかっこよさを求める分、俺はこのメンツを納得させられる作品を生み出さなくてはいけない」
「個人的にKing Gnu『白日』のあたりから生と死に触れている部分はありました。このコンセプト(“失われたものへの弔いと、新たな年を迎えた祝祭”) は2019年から練っていたところに、2020年のパンデミックがあった。誰しもが困難に見舞われているいま、少しでも希望の光を提示していきたい」
GINZA3月号(2021年2月12日発売)
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