――8曲目は『Road』。
「とても強い曲……いや、強がっている曲かな。最初は単に強いって思っていたんですけど、最近は強がってる曲だと思うようになりました。『何も信じちゃいない 誰も頼りにしない』や『例え1人で100人敵にしても』って歌詞があるんですが、サビでは『この手の中に恐れを握りしめて』って言葉がつづられていて。やっぱり『恐れ』はあるんだな、と。だからこそ強く見せている曲だと感じるようになりました」
――では、ご自身が強く見せているところというと?
「いや、もう常に強がっています(笑)。弱いところも割りと見せているんですけどね。それでも強くありたいと思っています」
――最後の9曲目が『Over the little night』。映画『BLOOD-CLUB DOLLS2』の主題歌でもあります。
「歌詞に『夢から醒めて 鼓動を感じて』とあるように、新たな命が生まれるというイメージの曲です。このフレーズをアルバムの最後にしたいって思った曲で。アルバムの最後だけど、また新しい自分が生まれてくるぞ!って意味を込めて最後の曲にしました」
――アルバムのビジュアルは白が基調となっています。これはご自身のアイデアですか?
「はい、白にしたいです!とお伝えしました。ここからまた新しい色に染まっていくって意味を込めて。ビジュアルに関しては『Frontier』ってタイトルが決まったときから、イメージは白一択でしたね」
――ちなみに普段、白い服は?
「着ないです。ほとんどが黒なので(笑)。デニムも履きませんし。でも、この撮影の後、デニムも買おうかなって思ったんです。淡い色のダメージデニムってカッコイイなって。買い取りたいとも思っていて、スタイリストさんにブランドの名前を聞いて、写真も撮りました(笑)」
――2月からは『北園涼 LIVE TOUE 2021「Frontier」』も予定されています。
「今回、できたらいいんですけど、まだどうなるか全然分からなくて。お客さんが会場に入っても、一緒に声を出せないので。でも自分が精一杯やって。お客さんに楽しんでいただいて、みんなが叫べない分、自分が思いっきり叫びたいと思っています。ファンの方たちには心の中で叫んで歌ってもらって。また以前のようなライブが出来るようになってから、たまったものを一緒に吐き出してほしいと思います」
――やはりLIVE配信とお客さんが入るライブは違いますか?
「全然違いますね。正直、配信はちょっと寂しかったです。反応も直接、返ってきませんし。一度、お客さんと一緒にやったライブを味わってしまうと、どうしても配信は物足りなく感じてしまって。まだどうなるか分かりませんが、だからこそツアーが楽しみで仕方ありません」




































