E-girls 涙のラストライブ、11人はそれぞれの道へ「輝き続けられると信じています」

音楽 公開日:2020/12/29 6
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12月28日、E-girlsがラストライブ『LIVE×ONLINE BEYOND THE BORDER E-girls LAST LIVE』を実施し、メンバー、スタッフ、そしてファンと宝物のような時間を過ごした。


2011年4月にスタートしたE-girlsの歩み。Dream、Happiness、Flowerの3グループが中心となって構成され、2011年12月28日に『Celebration!』でデビューした。個性豊かでファッショナブルなビジュアルと、LDHファミリーならではのキレキレなパフォーマンス、そして確かな歌唱力と、女の子の憧れを全て詰め込んだダンスガールズグループとして成長。全国各地のライブ会場で、そしてテレビ番組でパフォーマンスを披露してきた。




2017年には、 それまでプロジェクトとして活動していたが、ひとつのグループへと進化し、佐藤晴美がリーダーとなり、SAYAKA、楓、藤井夏恋、YURINO、須田アンナ、鷲尾伶菜、坂東希、石井杏奈、山口乃々華、武部柚那の11人体制に。冠番組『全力部活! E高』(ABEMA)では過酷な富士登山や大縄跳びなど体当たりな企画にも挑み、全力で結束を強めていく姿も見せてくれた。


そんな彼女たちが決めた、2020年内でのE-girls解散。デビュー日である12月28日にラストライブを行い、それぞれが新しい夢に向かって進むことにしたのだ。それはまさに「Tomorrow will be a good day」の歌詞にある〈大好きなまま バイバイ〉な決断。11人でのライブパフォーマンスは、これが見納め。そして、YURINOと須田アンナはLDHを卒業することを発表。2人が武部と共に結成したスダンナユズユリーの活動も終了し、Happinessも7人体制ではこの日がラストライブとなった。



元気いっぱいなガールズだった彼女たちは、いま大人の女性となって新たな道を歩む。そのためのラストライブであることが、シックな黒をベースとした衣装&ハイヒールで水辺を歩くオープニングから伝わってくる。水面にこれまでの思い出たちが映し出される中、まっすぐに見据えた眼差し、凛とした彼女たちの表情に一切の迷いはない。


ただ、これが11人で創り上げる最後のステージだという実感が湧いてくるにつれて、こみ上げてくるものを抑えることができない。それは、心がかじかむような寂しさではなく、温かくて大きな愛情。「北風と太陽」から始まる全29曲(総数48曲)のセットリストには、そんな11人が今感じている想いが投影されているようだった。


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