May J. デビュー15年、ターニングポイントとなったシーン語る

音楽 公開日:2020/12/27 31
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―この15年を振り返って「ターニングポイント」だったと思える場面などありましたでしょうか?

3曲目に「Have Dreams!」という曲が入ってるんですけど、この曲のレコーディングが本当に印象的でした。

レコーディングには、つんく♂さん(作詞)と小室哲哉さん(作曲)がいらして、当初いつも通りに歌ってみたんです。

そうしたらお2人から頂いたご指摘が、「壮大すぎるよ、歌が。この曲はもっと友達としゃべるくらいのパーソナルな感じで歌って」「歌うっていうより、“しゃべる”って感じくらいでいい」というものだったんです。

これがなかなか出来なくて…。

「え!?どういうこと!?歌うの!?歌わないの!?」ってなってしまって(笑)

でも、試行錯誤し挑戦していく中で、「自分の歌の種類を増やしていくべきなんだな」、「歌って必ずしも歌い上げるだけじゃないんだな」、「囁くような歌にも心地よさがあるんだな」と思えるようになり、自分の中で凄く良い影響になりました。

このターニングポイントから囁き声も研究するようになり、「歌いわけ」や「歌の組み合わせ」「歌の幅」が格段に増えることになりました。



―昨年はデーモン閣下とのデュエットもありました。このコラボはどのような経緯で?

デーモンさんとのコラボに関しては、以前にデーモンさんの作品にお声がけ頂いたことがあったんです。その時はオペラ調の曲だったんですが、今回は「愛が生まれた日」というカバーのデュエット曲です。

私が男性ボーカルを探す側だったので「男性ボーカル誰がいいかな?」と考える時に、過去のコラボ経験が頭をよぎり、「デーモンさんがいいな!」とお願いさせて頂きました!



―少しテーマ変わりまして、最近ハマっていることなどあれば教えてください

この自粛期間中は、「料理にハマった」という方も多いかと思いますが、私も料理にハマっていました。

「パン粉を初めて買いました」というレベルからのスタートだったんですが、料理楽しかったですね~。魚料理が好きなので、魚をフライにしてみたり、和風にしてみたり、シチリア風にしてみたりと色んなアレンジをして楽しんでいました。

あとはピアノ弾き語りを凄く練習しました!来年はピアノ弾き語りだけのライブをやりたいですね~



―来年はデビュー15周年イヤーです。どのような年にされたいですか?目標などあれば教えてください。

そうですね、やはり弾き語りライブはやりたいなと思っています。

2020年は本当に、多くの方にとって「今までにない年」になったと思います。

私自身もここまでライブをしていない年ってこれまでにありません。

実は今年、ミュージカルに初挑戦させて頂いたんです。

「ウエスト・サイド・ストーリー」という名作のアニータという役を頂いたんですが、ここでもまた違う歌い方を学ぶことが出来ました。

ミュージカルはずっとやりたいと思っていたことでもあったので、この経験で新たに自分の幅を広げられたんじゃないかと思っています。

2021年はとにかくライブが出来たらいいなと思いますし、ミュージカルや新しいことにチャレンジする機会に恵まれる年になると嬉しいです。



―それでは最後になりますが、『「May J. W BEST 2 -Original & Covers-』の魅力を視聴者に向けて一言よろしくお願いいたします。

カバー曲とオリジナル曲を両方聞けるので色々な楽しみ方が出来ると思います。

カバー曲はみなさんにもお馴染みの曲ばかりなので、安心して落ち着いて楽しんで頂けます。

今回のベストはオリジナル曲も本当に幅が広くなっています。

選曲も大変でしたし、色んなジャンルがある分並べ方も難しく、曲順決めも本当に大変でした。

このベストアルバムには色んな挑戦が詰まっているので、表情の変化や、「歌の幅」を是非楽しんで頂ければと思います。

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※本記事は掲載時点の情報です。

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