12月31日をもって解散することを発表したE-girls。12月15日21時から公開の『CL』にメンバー全員が出演し、一人ひとりが解散後の未来について語った。
全員で何度も話し合って出した「解散」という決断には、メンバーそれぞれの未来への前向きな想いが込められていた。11人で叶えた夢、ファンの皆さんと過ごした時間を糧に、E-girlsとしての活動に区切りをつける決断をした、メンバーの率直な想いが語られた。
番組内では須田アンナ、武部柚那、YURINOからなる1ヴォーカル&2MCスタイルのユニット・スダンナユズユリーも年内いっぱいの解散を発表。併せて、E-girls最後のベストアルバム『E-girls』の発売日と同日の12月28日(月)に、スダンナユズユリー最後のコンプリートアルバム『THANK YOU』のリリースも解禁した。
新曲『THANK YOU』はデビュー曲『OH BOY』からタッグを組み続けるNY在住のビートメイカーSKY BEATZとの通算4曲目の楽曲となる。00年代を彷彿させるちょっと懐かしいヒップホップビートに“ありがとう”の気持ちを彼女達らしく表現した。視聴音源/MUSIC VIDEO(short ver.)/歌詞も公開されたので、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
その他、12月28日(月)発売 ベストアルバム『E-girls』に収録される新曲『eleven』に込められた想い、レコーディング時のエピソードなどの制作秘話についても語られた。E-girlsとして最後の楽曲となる『eleven』は、11人のメンバー全員がこれまで歩んできた道のりへの想いを込めて綴った言葉を、11人体制以降大半のE-girls楽曲のボーカルディレクションを担当してきた和田昌哉氏が歌詞としてまとめる事で生み出された作品。
番組内では、石井杏奈が綴った「自分が個人の仕事をして帰って来た時に、隣を見ればE-girlsがいて、前を見たらファンの方がいて、みんなに守られているんだと思いました」という文章が発表され、メンバーからは「サビだ」と拍手がおきるシーンもあった。視聴音源、歌詞は公開されているので、メンバーの想いが詰まった『eleven』を、ぜひ聴いて見て感じてほしい。
<メンバーコメント>
■佐藤晴美
来年からメンバーはそれぞれの道に進んでいきますが、これからも自分たちにとってファンの皆さんが大切な存在であるということは変わらないので、引き続き応援してくれたら嬉しいです。
12月28日(月)20時からは、最後のライブとなる「LIVE×ONLINE BEYOND THE BORDER」に出演しますので、歌って踊って楽しんで、最後を一緒に過ごせたらと思います!
ぜひラストライブ観てください!
■スダンナユズユリー
いつもスダンナユズユリーを応援してくださっている皆さまへ
この度、スダンナユズユリーは、E-girlsの解散と共に2020年をもって解散することとなりましたのでご報告させていただきます。
スダンナユズユリーはE-girlsとして活動していく中で新たに生まれ、それぞれの夢を叶える為、そしてファンの皆さまへスダンナユズユリーのエンタテインメントを届ける為、2017年に始動しました。
デビューからファンの皆さまと共に少しずつ成長して、たくさんの夢を叶えてきました。
デビュー当時は、初めてのことだらけで不安なことも多く自信をつけるためにも練習に時間を費やしていましたが、初めて3人で歌詞を書いた曲『こんにちWhat's up』にもあるように"スダンナユズユリー We don't stop"と掲げて頑張ってきました。
そして、本当にその歌詞の通り、スダンナユズユリーとして止まることなく夢を叶え、活動させていただけたことに心から感謝しています!
皆さまの応援や支えなしではここまで頑張ることはできなかったかもしれません。
本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
その感謝を込めて、3人の明るいエネルギーをそのままに、私達から皆様へ最後のありがとうを届ける為にコンプリートアルバム“THANK YOU”を制作しました!
プレゼントのような…温かくて優しい3人で過ごした日々の思い出のアルバムのような作品になりました!
細かいところにまでこだわり、そして最後の曲"THANK YOU"にも溢れんばかりの想いを詰め込みました。
そして、12月28日のLIVE×ONLINEにはスダンナユズユリーも出演させていただくことになりました!3人のラストパフォーマンスです!3人らしいステージをお届けしますので、ぜひ観ていただけたら嬉しいです!
スダンナユズユリーで学んだこと、そしてたくさんの愛を持って、私達3人は別の道へ歩んでいきますが、それぞれの道で輝けるように頑張っていきます。
最後まで見守っていただけたら嬉しいです!
そして今までたくさんの応援をありがとうございました。
スダンナユズユリー