――『sign』は悲哀を感じさせながらも骨太でパワフルな楽曲に仕上がっています。こちらも制作される際に意識した点などございましたら教えてください。
佐藤友祐「これまでのシーズンも含め『さくらの親子丼』を全話見させていただきました。親の愛を受けられずに育ってきた子供たちが暮らすシェルターの様子、真矢ミキさん演じるさくらさんの愛情を受けてどんどん更生していくシェルターの人々に思いを重ね、楽曲を制作するうちに、候補曲も3曲ほど出来上がりました。その中でlolらしい楽曲と悲哀をこめた歌詞を融合させることによって“自分たちらしさも持たせながらドラマにも寄り添うことが出来るのでは”と考えるようになり、今の楽曲が仕上がりました。歌詞もここまでストレートに思いを乗せることが今までなかったので、一番気持ちが込めやすかったという印象があります。」
――『sign』は『さくらの親子丼』主題歌に採用されていますが、ドラマには高野みどり役としてhibikiさんが出演されています。大変な話題となっていますが、hibikiさんご自身で反響などいかがですか?
hibiki「はじめてドラマに出させて頂く中で、ファンの方からの反響だけでなく、『さくらの親子丼』を見て私のことを知ってくれた方がSNSでメッセージを送ってくださるのが嬉しいですね。ドラマを見た感想を送ってくださる方も多いんですが、私のことを前から知っていて、ドラマも見ている子が『え!?hibikiちゃん出てる!?』『もしかして出てます?』『テレビつけたら…、あれhibikiちゃんだよね!?』って声が凄く多いんですよ!告知してるのに!(笑)あとは地元の子が凄く見てくれていますね!」
佐藤「それめっちゃいいね!」
hibiki「そう。家族でみたよ~とか言ってくれるの」
moca「素敵!」
honoka「そりゃ地元の子がテレビ出てたらビックリするだろうね(笑)」
一同「(笑)」
――『さくらの親子丼』では大御所タレントさんの出演も多いですが、撮影現場の雰囲気いかがですか?
hibiki「私の演じる役である高野みどりは、シェルターに住んでいる子供なんですが、真矢ミキさんはそのシェルターでご飯を作ってくれたりする“ママ的”な役柄です。現場ではカメラが回っていない時も「あの雰囲気のまま」なんですよ。包み込んでくれる優しさがあるので、みんな安心して楽しく和気あいあいと楽しませて頂いています。撮影のシーンがシリアスな雰囲気の時には、もちろんシリアスな空気感を作り上げることもあるけど、撮影の合間はみんなでご飯食べながらしゃべったりしています。」
小見山直人「仲いいね!」
――レコーディングの話に戻りますが、昨今ではコロナの影響もありレコーディングも大変化とは思いますが、何か印象的だった出来事などございましたら教えてください。
hibiki「みんなが入り時間を別にしたり、ブースにアクリル板があったりしたよね。」
honoka「なんか知っている人がフェイスシールドを着けている感じって、ちょっと面白くなっちゃう時あるよね(笑)」
――lolは今年でデビュー5周年ですね。これまでの活動で印象に残っている出来事を教えてください。
hibiki「毎回のライブで段階的に成長や、得るものを感じたりしてはいるのですが、昨年末のツアーは今までの中でも最も成長が大きかったように感じています。勉強したことの成果であったり、メンバー間の関係性の認識であったり、ターニングポイントとも言えるきっかけになったんじゃないかと思っています。」
――具体的にはどのようなきっかけになりましたか?
hibiki「具体的には自分たちでツアーに対する意見をこれまで以上に出しあったりするようになりました。リハやツアーの移動でメンバーと一緒にいる時間が長かったんですよね。話す機会が増えたので、みんなで考える時間が増えたと思います。」
honoka「気持ち悪いくらい一緒にいたよね!」
一同「(笑)」
honoka「プライベートでも一緒にいたし、今まで以上に色んなこと話すようになったし、仲良くなりました。5年目にして結束力が高まりました。」
――来年3月28日には『lol-エルオーエル- 5th ANNIVERSARY LIVE 2020』振替公演が決定しましたがどのようなライブになりそうですか?
佐藤「まあ緊張するでしょうね!」
honoka「それ毎回でしょ!」
一同「(笑)」
佐藤「新曲も多いので緊張感をもって挑みたいと思っています。改めて今のlolが出せる集大成をお届けできればと思っています。」
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