志村けんさんのインタビューが再掲載「僕たちの仕事にはテンポっていうものが大切なんだけど…」

音楽 公開日:2020/07/10 4
この記事を
クリップ

先日あまりにも突然にこの世を去ったお笑い界の巨匠、志村けんさん。その急逝を受け、音楽情報サイト MUSIC LIFE CLUBでは追悼企画として、音楽&カルチャー雑誌『jam』で志村さんが執筆した、主にブラック・ミュージックのレコード評を隔週金曜公開の連載で再掲載している。

プリンス『愛のペガサス』、マイケル・ジャクソン&ジャクソンズ『トライアンフ』から直近のチャカ・カーン『ノーティ(じゃじゃ馬馴らし)』まで好評となっており、数多くのメディアでも取り上げられアクセス数もうなぎのぼり。そこで謝恩特別企画として、氏が所属したイザワオフィスの了解を得て、同誌に掲載されたインタヴューが再掲載される。


<以下掲載記事より抜粋>

僕たちの仕事にはテンポっていうものが大切なんだけど、それは音楽から得るところが多いよ。


―現在の仕事と音楽が趣味であることの結びつきには?

直接には結びついてないかもしれないけど、自然と舞台の上の会話とかテンポなどにでてきますね。ドリフのメンバーも元バンド・マンだったから、そういう面では、テンポとかリズム感が合いますよ

―思い出深い楽曲は?

オーティス・レディングの「セキュリティ」は妙に思い出に残ってる曲ですね。特にソウルに凝り始めたキッカケはオーティス・レディングが最初ですね。まぁ、一時、付き人辞めてスナックをやってたことがあるんですけど、そこのジューク・ボックスの中にその曲が入っていてね。朝、掃除する時から、その曲ばっかり聴いていましたヨ。

―ソウルに魅かれるのはどんなところですか?

今もそうですけど、最初はスローな曲が好きだったんですヨ。黒人の、あの叫ぶ声が良くてね。でも一日の雰囲気によって聴き分けています。朝なんてファンキーなのを聴いたり、酒飲む時はスローなのを聴いたりね。


Photo by Masashi Kuwamoto


■MLC追悼特別企画 志村けんインタヴュー再掲載『jam』1980年9月号より

公開日時:2020年7月10日(金)正午

掲載サイト:https://www.musiclifeclub.com/(外部サイト)


▼過去の記事はこちら

※本記事は掲載時点の情報です。

関連タグ