LDHがエンタテインメントを本格始動、動画配信サービスや有料配信ライブを開催

音楽 公開日:2020/06/15 13
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EXILEや三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、GENERATIONS from EXILE TRIBEが所属するLDH JAPANは、LDHのライブ・エンタテインメントを段階的に再開していくことを発表した。


LDHは、新型コロナウイルスの影響により年内の全168公演に及ぶライブを中止とすることを発表していたが、独自に専門家で構成した「LDH新型コロナウイルス感染症対策専門家チーム」と感染防止対策などを検討した結果、LDHのライブ・エンタテインメントを再開していくという。


第1弾として、1年以上前から準備を進めていた複数のデジタル施策を本格始動させ、LDHのエンタテインメントを再開することを発表。その一環として、サイバーエージェントと昨年10月に設立した合弁会社「CyberLDH」で、新たな動画配信サービス『CL』を始動させる。さらに、第2弾では有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」の開催、そして、第3弾では今年の8月以降『ソーシャルディスタンスライブ』の開催を計画するなど、引き続き”日本を元気に”というテーマのもと、さらに新しいLDHのエンタテインメントを発信していく。



動画配信サービス「CL」ではLDH所属アーティストのライブやコンサートの生配信をはじめ、LDH所属メンバーが出演する生放送番組やオリジナル番組など、豊富な動画コンテンツを配信する。また、日常を生配信しながらユーザーと多彩なコミュニケーションを図ることのできるライブキャスト配信機能(キャス配信)など、双方向コミュニケーション機能を併せ持っている。リアルでもオンラインでも、LDHのエンタテインメントをより身近に感じることのできる「ユーザーと繋がる」コミュニティ・プラットフォームとして、アーティストとファンが双方向に楽しめる機能開発を重視し、今後も順次新機能を導入予定。同サービスは、6月15日正午から7月31日までプレオープン期間としてライブキャスト配信が視聴可能に。8月1日より本サービスが開始となる。


LDHの新たなライブ・エンタテインメントとして、オンラインに特出した演出や臨場感あふれる映像でクリエイトした 有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」は、7月2日より開始となる。同ライブでは、これまでもLDHのライブクリエイティブを手掛けてきた「TEAM GENESIS」が、LDHのライブの特徴をオンラインならではの演出に変換して表現。どこからでもライブでファンと繋がることができ、ほかにも、オンラインライブと連動したライブコマース(配信型eコマース)や、オンライン上でアーティストと視聴者がコミュニケーションを取ることが可能な双方向コミュニケーション機能により、会場でライブを体感するのとはまた違う新たなライブ体験をお届けする。


さらに、8月1日以降、政府から発表されているガイドラインに沿って、十分な感染拡大防止対策のもと、ソーシャルディスタンスでのライブ実施を検討中とのこと。詳細については後日発表される。



LDHにとって、2020年は6年に一度の祭典「LDH PERFECT YEAR 2020」として、年間300万人以上のライブ動員を目標に、一年を通じて多くのライブを開催する予定となっていた。


LDHは「これまで以上にファンの皆さんへ感謝の気持ちをお届けする特別な一年と位置付けていたため、とても苦渋の決断であり、大変残念な結果となってしまいました。しかし、新型コロナ禍でライブをはじめとするさまざまな活動が制限される中で、LDHのライブを楽しみにしてくださっていた多くのファンの皆さんに、現在できる最善を尽くしてLDHのエンタテインメントを可能な限りお届けしていきたいと考え、LDHアーティスト、スタッフ一丸となり、日々試行錯誤を重ねて参りました。そして、このたび次世代エンタテインメントの創造へ向けて、『いつでもどこでもLDHのエンタテインメントを楽しんでほしい』との想いで、1年以上前から準備を進めていた複数のデジタル施策を本格始動させ、LDHのエンタテインメントを再開することとなりました。」とコメントしている。


サイバーエージェント 代表取締役社長 藤田晋氏コメント

このたび、LDH JAPANとサイバーエージェントはともに、新時代のエンターテインメントサービスを提供するCyberLDHを始動します。テレビ&ビデオエンターテインメント「ABEMA」では、これまで「LDH PERFECT YEAR 2020」とのコラボレーション企画をはじめ多くのLDHグループ所属アーティストが出演する番組を放送し、そのたびに大きな反響を得ておりました。

今回、新会社設立にあたってLDH JAPANとサイバーエージェントで共同で開発してきた新サービス「CL」では、クオリティーに対し一切の妥協を許さないLDHグループのステージをそのままにオンラインでお楽しみいただけるよう、技術開発、デザイン、UI,UXの設計等には一切の妥協なく、最高水準の品質のプロダクトを生み出すことを目的として作り上げてきたつもりです。

そして今、皆様にこれまでにない新しいデジタル時代ならではのエンターテイメント体験が提供できる体制が整って参りました。 LDH JAPANのエンターテイメントとサイバーエージェントの技術力が力を合わせた新会社に、ぜひご期待ください。


LDH JAPAN チーフ・クリエイティブ・オフィサー EXILE HIROコメント

これまでLDHのエンタテインメントはライブを中心としたリアルなものでしたが、次世代へ向けてデジタル、バーチャルでエンタテインメント領域を広げていこうと1年以上前から様々な可能性へ取り組んできました。

今回発表したサイバーエージェントさんとの「CyberLDH」はその第一歩となる新たな動画配信サービス「CL」としてスタートします。「CL」はサイバーエージェントさんのテクノロジーにより、LDHの自社メディアがパワーアップし、これまで以上にファンの皆さんと直接繋がることができ、喜んでいただけるものになると思っています。

コロナ禍でLDH PERFECT YEAR 2020で計画していたライブ全168公演を中止にせざるを得ない状況になり、ファンの皆さんには本当に申し訳ない気持ちでしたが、「LIVE×ONLINE」というコンセプトで新たなライブ体験をお届けすることができ、僕らもとても楽しみにしています。

そして、この「LIVE×ONLINE」を中心にCLでも様々なエンタテインメントを発信し、LDHのエンタテインメントとしてスタンダードとなるようにメンバー、スタッフ一丸となりファンの皆さんに精一杯のパフォーマンスをお届けしたいと思います。

さらに政府の方針に基づき、各地方自治体としっかりと連携し安全な体制を万全に整えて実施可能な地域からソーシャルディスタンスライブの開催を準備していきたいと考えています。

これからも「日本を元気に」をテーマに、日本のエンタテインメント業界が復活出来るよう、LDH一同最善を尽くして活動していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。







※本記事は掲載時点の情報です。

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