CUBERS、変わらぬ“こだわり”とメジャーデビューへの意識の高まり

音楽 公開日:2020/05/27 10
この記事を
クリップ

SNSやYouTubeで見せる高い拡散力を、楽曲やパフォーマンスのクオリティで見事に“人気”に換え、爆発的に勢いを増す5人組ボーイズユニット「CUBERS(キューバーズ)」。


個性豊かな5人がメジャーデビューとなってから約1年。いよいよ待望のメジャー1stアルバム『MAJOR OF CUBERS』がリリースされる。今作『MAJOR OF CUBERS』に込められた想い、そして現在のCUBERSだけでなく、これまでのCUBERS、これからのCUBERSにも迫るべく、彼らを訪ねた。


―まずはメジャー1stアルバム『MAJOR OF CUBERS』のリリース決定おめでとうございます。

CUBERS

ありがとうございます!


―今回収録曲の中で思い入れのある楽曲やリリース当時の印象深いエピソードなどあれば教えて下さい。

春斗

僕は「全然今しかない」が印象深いです。レコーディングの時、浜野謙太さんが直接ディレクションしてくださって、「ファンクの歌い方」や「歌のグルーヴ」の出し方を細かく教えてくれました。僕らもこれまでブラックミュージックを軸にした楽曲を沢山やってきたのですが、今回は“ドファンク”なので。この曲って音数が少ないんです。バンドの演奏が各パート際立っている分、余計に歌でリズム取ったり、グルーヴ感を作っていかなければいけないので苦労しました。


綾介

「Please call me」に思い入れがあります。曲の合間に「Hey Girl」「Hey Boy」とガヤっぽいボイスがたくさん入っているんですが、これ全部メンバーの声で録っているんです。僕らの声なんです。歌のレコーディングを終えてから、ボイス素材を録って乗せていくという作業が楽しかったです。


末吉9太郎

僕が印象深いのは「Yeah! 僕らは変わらない」ですね。作曲がフレンズのひろせひろせさんで、作詞が福田花音さんなんですよ!僕は福田花音さんが所属していたスマイレージさんのライブにも行っていたので、自分たちの曲に歌詞を書いて頂けるということでビックリしました。歌詞が上がって仮歌が届いた時、福田花音さんが仮歌を歌ってらっしゃったんですよ!この歌をもう普通に楽しんじゃって(笑)レコーディングした歌声を聞かせて頂くことは何度もあったんですが、まっさらな仮歌の声聞けるなんてもう「贅沢だな~!」と思いました。めちゃめちゃ大好きな曲です。春斗くんが歌ってる、「もう!」からの「らしくないテンション」…、この歌詞ヤバっ!と思って!ここ大興奮ポイントなんですよ!ホントはここも歌いたかったんです!なんなら一人でフル歌唱したいんです(笑)!


一同

(笑)


―そんな9太郎さんのフル歌唱している(笑)ソロ曲「顔面国宝!それなー」についてですが、リリース時の反響はいかがでしたか?

末吉9太郎

まずアルバムに「入ったー!」「入れてくれるんですかー!」と思いました!嬉しかったですね!ボーナス・トラックで食い込んできてくれました。それこそリリースは3rdシングル「WOW」のカップリングだったので、まさかアルバムに入れてもらえるとは1mmも思ってませんでした。反響に関しては、アイドルオタクだけじゃなくて、いろんなオタクの方が「この曲はヤバい」「共感しか無い」「全部共感」って言ってくださって!この曲をきっかけにMVを見てくださった方から、「わ! 9太郎ってちゃんとアイドルしてるじゃん!」とのお声もあったり、僕にとって大事な曲です。


―9太郎さんといえば「顔面国宝!それなー」の前進にもなっている「オタクあるある」動画がSNSで大変な話題になりました。3億再生をご自身でどのように受け取られましたか?

末吉9太郎

今もアイドルオタクなんですけど、「オタクあるある」も最初は本当にアイドルオタクの方だけが楽しんでくれていたんです。それがそのうち、K-POPであったり、俳優であったり、2.5次元、アニメオタクの方にまで広がって、どこの界隈のオタクさんからも「うちもこんな感じです!」って言ってくださって。「どこも一緒なんだな~」と思うことが出来て嬉しかったですね!


―CUBERSはメジャーデビューからまもなく1年となります。振り返ってみてどんな1年でしたか。

TAKA

メジャーデビューしてから本当に環境が変わりました。CDを3枚リリースさせて頂き、限定版シングルのリリースもあり、東名阪ツアーも2回周らせて頂くということで、思い返すといろいろな出来事があるんですが、今を噛みしめる時間もないほど次の展開がドンドン進んでいくという印象で、あっという間の濃密な1年でした。インディーズ時代から振り返っても一番濃密な一年でした。


個人的には、この1年を振り返ると「確実に前に進めている」という手応えが感じられる1年でした。SNSで取り上げて頂いたり、メディアに出させて頂くお仕事も増え、一歩一歩ですけど、確実に前に進めていることが実感できました。


―2015年から活動が続くCUBERSですが、パフォーマンスや考え方などで“ターニングポイント”になった出来事などありましたでしょうか。

春斗

考え方で言うと、「メジャーボーイ」の振り付けをしてくださった、夏まゆみ先生との出会いは大きかったです。ステージングでも熱い言葉を多く頂いて、心に刺さりました。


―具体的に夏先生からどんな言葉があったのか伺ってもいいですか?

春斗

…。


TAKA

忘れるなよ!


一同

(笑)


春斗

忘れたんじゃなくて、どれにしようかなと思って!これまではライブでパフォーマンスを披露する時に、ただ楽しんじゃっていたり、単に皆揃ってて上手いだろ?みたいな感じがあったと思うんです。メジャーデビュー前は。夏先生から、頂いた「ステージに立つからには、単なる発表会にしてはいけない。歌やダンスで表現するように。気持ちを伝えるためにライブをするんだ」という言葉は僕の中に深く刺さった言葉です。


TAKA

夏先生からの言葉を捏造しないか心配してたんですけど、しっかり夏先生の言葉が出てきて良かったです。


一同

(笑)


―TAKAさんは2.5次元でのご活躍、優さんは舞台やモデルで、春斗さんはUSAご当地替え歌で、綾介さんはダンス振り付けMC、末吉9太郎さんはオタクあるあると皆さんソロ活動でのご活躍も話題性十分ですが、個人的に今後挑戦してみたいことをお一人ずつよろしくお願いいたします。

TAKA

僕は、映像でのお芝居の仕事を沢山やれるようになりたいです。先日テレビドラマの撮影が終わったばかりなんですが、「次も出れたらいいな」という思いを強く持てたので、それに向かって頑張っていけたらと思っています。


漠然としたものなんですが、自分が楽しかったり面白いと思えるものを作りたいです。日常に凄くドラマチックで面白いことってなかなか起きないじゃないですか。それって本当に起きていないのか、それに気づけていないだけなのか。それを見つけて0(ゼロ)から1にしていけたら。


末吉9太郎

なんか今日すごいね!文化人みたい。


一同

(笑)


春斗

舞台をやらせて頂いたり、いろんなことに挑戦したいという思いもあるんですが、個人的には「声優」をやってみたいです。これはすっと言ってるんですが、まだ機会を頂くチャンスは来ていなくて。


―ちなみに春斗さんはどんなキャラの声優を演じてみたいんですか?

春斗

主役のキャラを陰で支えている男性キャラなんかいいですね!


TAKA

そこは主役って言えよ(笑)


末吉9太郎

夏先生から言われたんですよ。「ピラミッドの頂点を目指さないと、ピラミッドの真ん中にも行けない」って。


春斗

えっと、「主役キャラやりたい」って変えておいてください!


一同

(笑)


綾介

去年は舞台もやらせて頂いたんですが、やはり夏先生と出会ってから、これまで考えもしていなかった観点のアドバイスを頂いたこともあり、他のアーティストさんのステージを多く見に行くようになりました。そこから「ステージの構成や演出をやってみたい」という気持ちが芽生えています。


―先程の春斗さんへの質問とかぶってしまいますが、具体的に夏先生からどのような言葉があったのでしょうか?

綾介

昨年夏のツアー時に、オープニングでしゃべらず、お客さんを煽ったりもせずにウォーキングだけしてポージングをキメるシーンがあったんです。そこで、夏先生から「ここで歩いて、ここで止まってという“段取り”になってる。そうじゃなくて、目からビームを出しなさい。毛穴からオーラを出しなさい」との言葉を頂いたんです。この言葉は深くて、日を増す毎に「本当にそういうことなんだろうな」と思えるんです。人を惹きつける力がある方は、目ヂカラで惹きつけますし、放つオーラで惹きつけますから。こういった夏先生から頂いた、吸収したものを、自分がどれくらい出せるんだろうという思いがあります。


末吉9太郎

スタイルブックを出したいなと思っています。僕の今までのおしゃべりや日記、私服のコーナーなどもありつつ、普通に写真集ページもあって、シャワーシーンも入れます!(笑)


綾介

袋とじやらないの?


末吉9太郎

スタイルブックに袋とじっておかしいでしょ!


一同

(笑)

1/2ページ

この記事の画像一覧 (全 9件)