七海ひろき、歌詞に込めた想いとは?宝塚退団後の1年を振り返る

音楽 公開日:2020/04/13 101
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――『Special summer』は?


「これはライブでひたすらみんなとノリノリでタオルを回しながら楽しめる曲を作りたいと思って書いた曲です!」


――ちなみに七海さん、今年の夏はバカンスを楽しみたいですか?


「私、正直、夏はあまり好きじゃなくて・・・というか暑いのが苦手なんです(笑)。だけど、みんなと夏の楽しい思い出を作りたくて。今年の夏は海で釣りとかもやってみたい!色々楽しめたらいいなと思っています」


――『Trust』は?


「この曲は、“みんなで船に乗って漕ぎ出そう、さぁ出発しよう”という歌です。ラジオでも私が船長としての番組(TOKYO FM 七海ひろき『七つの海への大航海』)があるのですが、私、海が好きなんです(笑)そんな大好きな海での冒険で、仲間と一緒だから見える景色がある。一人ではなくみんなで一緒に進んでいこうという曲ですね」


――『Never too late』は?


「『Never too late』というのは“何かをするのに遅すぎることはないよ”という意味なのですが、何かを始めるとき、迷うこともあると思うんです。でも、格好悪くてもいいから、しがみついて進んでいこうという曲です。“たった一度の人生なんだから、格好悪くても突き進んだらいいんだよ”という思いを歌詞にしています」


――『愛し君へ』は?


「アルバム『GALAXY』に収録された『片思いの君へ』と対で作った曲です。実は『One-man LIVE773“GALAXY”』のライブでも歌っていて、作曲もさせていただきました。この曲だけは歌詞が先に決まっていて、そこから浮かんできたメロディをそのまま曲にしてもらいました。」


――そしてアルバムの表題曲でもある『KINGDOM』は?


「これは一番が弟で、二番が兄をイメージした曲です。イメージカラーもあって弟が赤で、お兄ちゃんは青。赤と青の炎が燃えて、歴史、国が作られていくという感じで作詞をしました」




――2枚目のアルバムということで、作詞にもだいぶ慣れましたか?


「1枚目のときはみなさんへの思い、ファンの方への感謝の気持ちをそのままストレートに書いたのでどんどん言葉が出てきました。今回はみんなへ伝えたい気持ちにプラスして、今の自分を表現出来たらという思いもあり、また物語をイメージして書く曲もあったので、前回より時間がかかりました」


――自分の書いた詩を見てもらうとき、恥ずかしかったり照れ臭かったりする気持ちはありますか?


「そこはあまりないですね。こんな楽曲を作りたいというテーマを決めて曲作りをお願いし、その曲から私が歌詞を考えていくのですが、歌詞がそのテーマにちゃんと沿っているのかや、方向がずれていないか、曲と歌詞がハマっているのかというのを試行錯誤している段階の時は少しドキドキしました」



――今回のアルバムでは髪の毛の色はピンクですね!


「『GALAXY』のときはシルバーで、今回の『KINGDOM』はどうしようかなぁと思ったんです。弟とお兄ちゃんで赤と青だから、どっちかにしてしまってもいいかも…という思いもあったり。いろいろ考えた結果ピンクになりました。あと、ピンクは女の子が見ると元気になる色かなという思いもありました」


――染めてみたい髪の色ってあるんですか?


「結構、いろいろ挑戦しているので、あえて原点に戻り黒もいいかなと思っています。最近は、赤髪にもしました。宝塚の男役は地毛でやることが多く、ほとんどの色は経験していますけど、緑はやってないかな。緑に挑戦してみるのもアリかもしれませんね(笑)」


――ちなみにロングヘアにしてみたいと思ったことはありますか?


「伸ばそうと思ったことはないですね。自分の中ではショートが一番似合うかなと思っているので(笑)。実は子どものとき、一回伸ばしたことがありまして。ずっとボーイッシュでジーンズにTシャツを着ていた子どもだったんですけど、父と母から七五三は可愛く着物を着てほしいと言われて。肩ぐらいまで伸ばしたのですが、自分ではしっくりこなかったんです。母からも“ショートカットのほうが似合うね”と言われ(笑)。子どものときに言われた言葉で、ずっと残ることってあるじゃないですか。それから、“そっか、ショートが似合うんだ”と自分でも納得していて(笑)。自分でもショートが好きですし、よっぽどのことがない限り、このままいきます!!」


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