DISH//伝説の一夜再び、今夏も野外ワンマンライブの開催を発表

音楽 公開日:2020/01/04 10
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4人組ダンスロックバンド、DISH//が1月4日(土)にパシフィコ横浜国立大ホールにて、『LIVE TOUR -DISH//-2019』の追加公演を行った。




俳優としても活躍する北村匠海がギター&ヴォーカルを務めるダンスロックバンドDISH//は、昨年の8月18日(日)に富士急ハイランド・コニファーフォレストでキャリア史上最大規模、約8,000人を動員した野外ワンマンライブ『DISH// SUMMER AMUSEMENT’19 “Junkfood Junction”』を開催。同年11月9日(土)からは、初のセルフタイトルを冠にした全国12箇所に及ぶ秋冬ツアー「LIVE TOUR -DISH//-2019」を敢行した。本公演は、各地でチケットがソールドアウトしたために決まった追加公演で、彼らにとっては2020年初のライブパフォーマンスとなっていた。

開演時間になると、Opening SEと共にツアーを通じて使用されたツアータイトルが2019から2020に。ステージ中央に掲げられたバナーが大掛かりに移動する演出に会場から早くも大きな歓声が起こる。そして、矢部昌暉(Gt、Cho)、橘柊生(Pf、DJ)、泉大智(Ds)がステージに登場すると、サポートメンバーと共にバンドセッションを開始。会場が轟音に包まれる中、北村匠海(Vo、Gt)が登場し、ヘヴィーなミスクチャーロック『SING-A-LONG』を熱く歌い上げると、匠海は「2020年! 明けましておめでとうございます!!」と挨拶。そして、「Newフェイス」では激しいヘドバンが繰り広げられ、『東京VIBRATION』で柊生が「こんな楽しい新年は二度とねえぜ!」と雄叫びをあげると、スラッシャー(ファンの総称)はタオルを回して応戦。さらに、ロックオペラとJ-RAPが混在する『アイロニスト』や、田淵智也(UNION SQUAR GARDEN)が提供したピアノが弾むポップロック『ビリビリ☆ルールブック』、柊生が作詞作曲したメロウなグルーブのアーバンソウル『Loop.』など、DISH//ならではのバラエティに富んだサウンドを展開し、満員の観客を喜ばせた。

MCでは、匠海がツアーのタイトルについて、「最大規模の野外ライブを経て、一段も二段もステップアップするツアーにするために、自分たちに覚悟ができるのか?って突き詰める意味もあり、その覚悟を全国の皆さんに受け取ってもらおうというツアーでした」と説明。今ツアーを振り返り、「僕らとしても成長できているという実感もあるし、ちゃんと受け取ってくれるみんながいるから成立している」と感謝の気持ちを伝えたあと、このツアーのために用意したという「お楽しみコーナー」へ突入。大智がヴォーカルを務めるロックチューン『SECRET』や柊生がラップするシティポップ『音花火』、昌暉が切なく歌い上げるエールソング「誰にでもあるでしょう」、匠海が優しく温かい歌声を響かせた’90sR&B「明日を見つめて」と、新たな一面をみせるソロ曲をメドレーで披露した。

ライブの後半戦は、楽器を演奏しながら踊るDISH//独自のダンスロックスタイルで『HIGH-VOLTAGE DANCER』『BEAT MONSTER』でスタートし、コニファーフォレストに向けてリリースされた『NOT FLUNKY』や匠海が“ぽっかり空いた気持ちをそのまま歌詞に書き留めた”という最新曲のバラード『PM5:30』をパフォーマンス。さらに、壮大なスケール感のアンセム『DAWN』から、『JUMPer』『I’m FISH//』『勝手にMY SOUL』といったライブでおなじみのナンバーを続けて会場の熱気とテンションを引き上げ、最後に『This Wonderful World』を晴れやかな表情で真っ直ぐに届け、大きな盛り上がりの中で本編は締めくくられた。

満員の観客の「おかわり」の声に応えたアンコールでは、1stアルバム『MAIN DISH』に収録されていたレア曲で、たむらぱん提供のロックバラード『birds』を歌い上げ、『皿に走れ!!!!』をファンとともに踊り、歌い、激しいヘドバンで一体感あふれる空間を作り上げ、ステージも客席も大騒ぎとなった『愛の導火線』ではキャノン砲が発射。最後に北村が「このツアーを通して、僕たちはきっと、DISH//の原点を塗り替えるという気持ちがあったように思います。DISH//がここから前に進むために大事な何かをつかんだ気がします。僕らの希望や未来がこのツアーで見えました!」と、本ツアーで得た成果を振り返り、「きっとみんなにたくさんの思いを伝える1年になりそうです」と意気込みを語った後、2年連続となる富士急ハイランド・コニファーフォレストでの野外ライブ『SUMMER AMUSEMENT ‘20』の開催を発表すると、サプライズ報告に会場からは割れんばかりの歓声が湧きあがった。

なお、DISH//は、セミファイナルで、2月26日(水)にミニアルバム『CIRCLE』のリリースもアナウンスしており、3月31日からは毎年、春の恒例となっている全国ホールツアー「DISH// Spring Tour 2020『CIRCLE』」がスタートする。バンド結成9年目を迎え、ロックバンドとして成長、進化しているDISH//の2020年の活躍が今から楽しみでならない。


【setlist】

M1.SING-A-LONG

M2.Newフェイス

M3.東京VIBRATION

M4.アイロニスト

M5.ビリビリ☆ルールブック

M6.Loop.

M7.好きになってくれてありがとう

M8.ソロ曲メドレー(SECRET〜音花火〜誰にでもあるでしょう〜明日を見つめて)

M9.HIGH-VOLTAGE DANCER

M10.BEAT MONSTER

M11.NOT FLUNKY

M12.PM5:30

M13.DAWN

M14.こくっちゃえっつーの

M15. JUMPer

M16. I’m FISH//

M17勝手にMY SOUL

M18. This Wonderful World


EN1.birds

EN2.皿に走れ!!!!

EN3.愛の導火線

※本記事は掲載時点の情報です。

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